毎朝4時に起きて畑に行く。

それだけのことがなかなかどーして難しい。

朝起きたときってのは意志の力が格段に弱まっていて、

昼夜だったらよし、やるかってできることが格段にハードルが上がっている。

 

その対策として、ハードルの低いことからはじめて、段階的に最後のハードルを越える方法を試す。

朝起きた後のルーティーンを作る、簡単なことからこなすうちに目を覚ます作戦

(あったかい飲物を飲む→音読をする→顔を洗う→水筒のお茶を準備→畑へ)

2日成功したのち、失敗

(水筒準備して、ちょっと5分休憩のつもりが3時間休憩になる)

 

その他、短時間睡眠でもパッと起きれるために、深い睡眠を得ようと夜ストレッチをしたり、目を温めて寝てみたり、自己啓発本を読み、いろんなサイトを巡回し、いろいろ試すが、結局はダメだった。

 

自分のダメさに嫌気がさし、どうしたらいいか完全に行き詰ったが、

大学の頃のバイト3つ掛け持ち状態を思い出すと、結論がでる。

 

ただの甘え。

あん頃の方が明らかに睡眠時間が細切れで過酷な生活だったはず。

 

確かに仕事だったら、行かなきゃいけないって義務感が働くので、起きれる、そのまま職場へ向かえると思う向きもあるだろう。

その点畑に行くのは義務がないからという。

 

しかし、ほんとにそうだろうか。

畑に行くのは義務がないっていう、その辺が甘えではないのか。

まあ、行かなくても大丈夫って、自分で自分に言い聞かせて、しんどいことを避けてるだけなよーな。

 

結局は意志。

 

あと、もし方法論があるとしたら、寝る前に何時に起きて何時までに準備して家を出るかって強く意識をして寝る。これはバイト掛け持ち時代に自然としてたことだが(まあ、そうせな起きれんし遅刻するし)、それで起きれてたってことは効果ありなことだと思う。

 

自分でそうしたいって決めて、そうするってことは仕事に行くってことと同じくらい重要で、大事で重たいことなんだって、自分できちんと自覚して、覚悟する。

そうしないと、そうでもしないと続かない。

そんくらい大変なことだから、軽い気持ちで臨んでは行けないレベルのことだから、

ってことを自分で自覚する。

そして、覚悟した。

 

結局は意志。

頭ひねって考えた方法論なんか意志の力に比べたらほぼ何もないようなもの。

自分の決定事項を仕事に行くってことと同じレベルに考えられるかどーか。

意志あってこその方法論。まず意志と覚悟ありき。