今日はお昼過ぎに雨が上がったので

ダッシュで図書館に行ってきました。



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借りてきた本は

音楽嗜好症(ミュージコフィリア)
知ってるようで知らないラテン音楽 面白雑学事典
女は男の指を見る

の3冊。

面白そうだなと直感で感じたものを選びましたので内容はバラバラですが。。。

『音楽~』は、映画「レナードの朝」の原作者、オリヴァー・サックスという脳神経外科医の医学的エッセイ。
落雷による臨死状態から回復するやピアノ演奏にのめり込みだした医師、
ナポリ民謡を聴くと必ず、痙攣と意識喪失を伴う発作に襲われる女性、
指揮や歌うことはできても物事を数秒しか覚えていられない音楽家など(原文まま)

実例を挙げながら
音楽と障害、音楽療法などについて淡々と綴っています。

『ラテン~』はラテン音楽をキューバ、メキシコ、アルゼンチン、ブラジル、カリブ海、南米大陸と
地域別に大別し、それぞれ分析、解説をするのですが
切り口や口調が面白くてですね。。。

例えば・・・
「サトウキビがキューバ音楽の血」
「『ベサメ・ムーチョ』はブルースだった」
「インカ帝国の民族音楽からヒット曲続出?」などなど(原文まま)

『女は男の指を~』は
単に私が手の綺麗な男性が好きだから目についたのですが、
「数々の実験や最新データをもとに動物行動学で読み解く、色気、魅力、相性の正体、
遺伝子の企みがここまでだったとは!」(原文まま)

というもの。

匂いがいい匂いと思う人は遺伝子配列が遠い。というような説がありますよね。
それに近いのかな~と思っています。

さぁ、どれから読もうかなニコニコ

楽しい週末が過ごせそうです。