こんばんはウインク

今日はふと思い出したことがありました

7歳の夏、人生で初めて小猫を拾いました。
草陰に1匹しかおらず、鳴いていました。
まだ歩けないくらいだったので
カラスにすぐ食べられてしまう危険性も
あり、近所の人と相談して私の家で
引き取ることにしました。

名前はもぐすけです。
オスかメスかも分からないのにオスっぽい
名前をつけてしまいました笑い泣き

しかし、家族の仲間入りをしてから
1ヶ月経たないうちに天国へ旅立ちました。
育て方が悪かったのか、あの時絨毯の上に
落としてしまったからなのか、寒かったから?
など7歳なりに沢山考えたのを覚えてますし
もうずっと泣いていました。

本当にごめんねという想いで
今の実家の裏にある川のそばに埋めました。
そうしたら本当にびっくりすることに
そこからかすみ草が生えてきました。
もうすぐに母に言いました。
こんなことは初めてだったので
不思議でもあり、でも、ごめんねという想いが
少しでも届いたのかな?と。
励まされたような気がします。

それからまた2匹、子猫を拾いました。
お腹を空かせて少し弱っていたので
次は絶対同じような事は繰り返さないと
覚悟を決めてうちで引き取りました。
わたしが9歳の時です。

そして、そのうちの1匹はあの時のもぐすけと
全く同じ種類でした。
もぐすけの分も、本当に大切に大切に
育てました。
週末は外にお散歩に行き、具合が悪そうであれば
私も38度の熱があっても、
動物病院に連れていったこともありましたw

結果、1匹は16歳で、もう1匹は20歳で
天国へ旅立ちました。
猫の平均寿命を大幅に超えていました。
両方とも、わたしは上京していたので
看取れなかった後悔はありつつ、
一緒に過ごした日々は今でも忘れないですし
感謝でいっぱいですおねがい

もぐすけから教えてもらった小さな命の重み。
そして、2匹の家族から教わった温かい気持ち。

ふと思い出したので書き記しておきます。

もぐすけ、チビ、ラン、ありがとうキラキラニコニコ