謙信公祭関連で上杉謙信の陣幕と上杉謙信の軍旗を染めましたよ
納品・打ち合わせのため現地へ行ってきました
謙信公祭も終わり…
ブログテーマ名 2015年謙信公祭の旅です
3 リアルなアンドロイド！佐渡歴史伝説館（佐渡編）
佐渡の歴史が簡単にわかる佐渡歴史伝説館にやってきました
暗がりに蝋人形
ではなく、なんとも知的で気高く美しいアンドロイドが
「ようこそ、佐渡へ・・・・
わたくしは、順徳天皇の娘、慶子（よしこ）・・・
これから、わたくしが佐渡の歴史をご案内します・・・・」みたいに語り出します・・・
とてもリアルなアンドロイド
まばたきするその目にじっと見つめられると、ドキッとします
慶子女王
（王女でなく女王なんですね…ジョオーサマとお呼び！）
「ここは配流の地・・・・」と無念を語りだし、とうとう伏せてしまったと思ったら、
「う・・・、うううう・・・」とさめざめと泣かれてしまった
・・・・・怖い・・・・・
美人に泣かれるのが一番怖い
男性のお客さんなら、
「えっ？泣かしちゃったよ
どうしよう」と困惑することでしょうそしてお父さん登場・・・
順徳天皇です
承久の乱で破れたお父さん・・・・
暗い歌をごちゃごちゃよんでます…
なんだか疲れ果ててます
カウンセリングが早急に必要です
寂しい背中の順徳天皇
変わってこちらは、日蓮
処刑の瞬間を再現です
えっ？どうやって首とれるの？と、とっさに仕掛けを確認するも、とれる様子なし
ただ静かに法華経を唱え続ける日蓮・・・・・
刀を振り上げたその瞬間！強烈な稲光がっっ
雷鳴に助けられた日蓮は佐渡へ流罪となりました
処刑のルールとして、神のご加護か、神通力か、とにかく天変地異などで
刑が妨げられた場合、刑を免れることができるということを聞いたことがありますが、
こういうことなのですね
日蓮
はいっ！でました！この人！
世阿弥（ぜあみ）
超絶美男のダンサー
御能といえばこの方
EXILE (エグザイル)的な
絶世の美少年の世阿弥は父・観阿弥と共に華麗なパフォーマンスで
巷の観衆をメロメロにし大人気を博していました
うわさがうわさを呼び、時の権力者、足利義満の知るところとなります
義満もやはり、一目でこの美少年の虜になります
夢中になった義満は、その美しさを独り占めしたいのか、
「お抱え」にし手厚く庇護します
世阿弥のことが大好きすぎて、常に一番そばに留め置いたと言います
（義満って、そっち系なんだね・・・・）
時代はかわり・・・・
老齢になった世阿弥は、もういらない存在
佐渡に流されました
けれど、佐渡を出て、最後は娘夫婦と一緒に暮らし長寿を全うしたそうですね
老齢になった世阿弥
優雅に能を舞うおじいちゃんアンドロイド
面をつけた世阿弥
