私の地元、栃木県にも
歴史の足跡が、いろいろありますよ
と、言いつつ、地元民は地元のことよく知らない
ことって、結構ありますよね
私は恥ずかしながら、解らないことだらけです
ちょこっとの付け焼き刃の知識と、素人考えの意見
で紹介してみようと思います
なるべく簡単に
めちゃくちゃなこと、言うと思いますから、気になる方は調べまくってください
丸写しなんて恐ろしいことダメですよ今回は下野（しもつけ）市あたりのエリア・・・
道鏡ゆかりのエリア・・・
まずは、おはなしから・・・
① はじまりはじまり奈良の大仏を造ったりしてた辺りの時代のおはなし
「道鏡（どうきょう）事件」のおはなし
女帝とお坊さんのスキャンダル？のおはなしです
愚帝と怪僧の
話として、平和で退屈な後世に、はやしたてられ脚色された出来事
ここは都・・・
女帝、孝謙（こうけん）天皇のお父さんは、聖武（しょうむ）天皇
お父さんは、あの、奈良の大仏を造らせたり、
各地に国分寺を設置させたりと国家事業をがんばった人です
そんな中・・・
男の子がなかなか生まれず育たず・・・
とうとう、お父さんはゆくゆくは娘に皇位を譲ると決断
※女帝は歴史上いますが、男子不在の緊急処置的な存在
だったそうで、女性で、「次、天皇やってね」と約束をして
もらったのはこの娘（孝謙天皇）だけなんだそうです・・・
この時、孝謙天皇２１歳 （まだ天皇じゃない）
そして３０代の頃、皇位を譲られ天皇になりました
しかし実際は権力は無い状態でした
お母さん（藤原光明子）とそのお気に入り（藤原仲麻呂）が
いいように政治をやっていました
心細い中、お父さんが亡くなり、お母さんまでもが倒れたので
天皇をやめ、上皇になりました
政治で藤原仲麻呂にじゃま者扱いされたかな
看病に徹しましたが甲斐無く亡くなります
疲れた・・・
とうとう自分も倒れてしまうのです・・・
そこに、道鏡（どうきょう）という僧侶が現れたのでした・・・
きになる～～～っ
つづく
1 孝謙天皇は道鏡の子を産んでいた！ その名は英親王！
秘話！高僧と女帝の間に生まれた子
もどうぞ
