安く済ませるならLCCという選択肢は稀にいい意味で裏切られます。
行きの機内では友人席のUSBが壊れていたので幸運にも座席変更で足元の広い席へ移動。こういうことがあるので流石レガシーは違います。
このチケットと大きく変わらない価格でAirAsiaを使ってタイで乗り継ぐパターンもあったのですが、機内で食事も出るし、席も広い、そして何もないタイのドンムアン空港で中途半端な待ち時間を何もできず過ごすよりは、16時間もあればKL市内にも行けるしいいんじゃないかというポジティブな判断の結果です。
折角ならただ安いだけじゃなく、内容も充実した旅行に行きたいですよね。そして乗り継ぎの待ち時間はその割と重要な要素でもあります。乗り継ぎの空港がKLIA2みたいにLCCのどう見ても長い乗り継ぎ時間を考慮した作りであれば空港で遊ぶのも悪くないのですが、こうやってちょっとした発想の転換と少しの予算追加で旅をもっと楽しむのも面白いです。(ちょっと前に同じ友人とシンガポールに行った時にKLIA2を既に堪能していたというのもありますが)
空港からの移動はアプリGrabを使って快適に移動。KL市内への電車運賃は意外と高いので二人で使えば、早くて楽で安くピンポイントで目的地にたどり着けます。
滞在時間が短いのでSIMの購入はせず、空港のwifiを使って運転手とピックアップ場所を確認します。少し時間はかかりましたが無事拾ってもらえました。
目指すはアローストリート(Allow street)の安くて美味しいご飯と、シーシャ!
レ ストランの目印はミッキーマウス?の看板。マレーシアで働く日本人の間でも有名なお店です。
ここのチキンはとても美味しい!
アローストリートで安くて美味しい中華を食べた後は、サハラテント(Sahara tent)でシーシャタイム。
スタッフはものすごくフレンドリーで親切です。炭の交換、煙の調整もマメにしてくれました。
炭直乗せの中東系シーシャなのでやや爆煙気味で出てきます。
日本のシーシャ屋のクリアな味を期待していると少し違和感はあるかもしれません。
私はダブルアップルが苦手なのですが、これ絶対美味しいから!と言われて吸ったダブルアップル&グレープが意外においしかったです。
シーシャの価格は日本円で700円くらい。
フレッシュマンゴージュース(350円)もフルーツ生絞りが濃厚でおいしかったです。
現地の友人達と少し飲んだ後はまたGrabを使って空港KLIA1に戻り、本来の目的地バリに向かいます!