去年の始めくらいから新型コロナで
いろんなことが変わったし
おうち時間が増えてつまらないことも増えたけど
そんな時だからこその体験を娘がしていて
なんかいいなって思ったことがある
去年の今頃、まだ学校に通えなかった時に
近所のお友達が遊びのお誘いに来ても
お家にいるおばあちゃんの事を想い
みんなは遊んでいる中、
娘だけ自宅で時間を潰していたんだけど
タブレットでいろんなゲームを探して
遊んでいたそうな。
その中で "ジャンプチ" と言う
ジャンプの作品のキャラクターで戦えるゲームを
コツコツとプレイしていて
そのゲームアプリ内にあるトーク機能で
鬼滅の刃ファン同士の交流していた
どこの誰かもわからない人と繋がるのって
小学生の娘にはまだ早いかな?と思ったけど
今の時代いずれはそう言う関わりを
持つ日が来るだろうし
いいお勉強になると思って様子を伺っていた私
集まっていたメンバーは5人くらい。
学校にいけなくて悲しい気持ちとか
いろいろ共有していて
子供達、大変やなぁって思ってました
当時は学校再開したら
繋がりなくなるんだろうなって思ってたけど…
その内の数人はまだアプリを変えて
繋がりがあるみたいで
住んでる地域や年齢が違うお友達がいて
毎日マメに学校での出来事を雑談しあえるって
なんかいいなって思った
私も中学のときにはたくさんメル友を作って
好きなバンドの情報交換したり
高校生になるとライブ一緒に行ったりして
めちゃくちゃ楽しかった思い出がある
でも多分、コロナで休校にならなかったら
娘がそんなゲームを見つける事もなかったし
ゲームをしていたとしても
私がまだトーク機能を使うのは
早いって言って使わせてなかったかもなぁ
って思うと、いい機会やったな
身近な繋がりだけだと
なかなか同じ趣味や考え方の人を
見つけるの難しいし
狭い世界が全てだと思ってしまうかもしれない
でも、どこかに自分と
似た人がいるんだって事を知っていたら
もしも嫌なことがあったり
今の環境に自分が馴染めないなって感じた時に
たまたまここが自分に合ってないだけで
別の場所に行けば
自分を受け入れてもらえる所がある
って考えられるように
成長していってくれたらいいな