地上がダメなら… | 個性と特性とありのままの間(はざま)で~発達凸凹kids子育て日記、時々アイルランド、一時認知症仲間入りの父のこと。

個性と特性とありのままの間(はざま)で~発達凸凹kids子育て日記、時々アイルランド、一時認知症仲間入りの父のこと。

子どもたち(高2・中3・小5)のこと、発達障害(上の二人)のこと、留学していたアイルランドのこと、サッカーのこと、そして二世帯同居の認知症を発症した両親のことなどなど、つれづれと書いていくつもりです。

おはこんばんちは。ばいーあです。

通称「閉じ込めておけない人たち」を、
なかなか思うように外出させることができず、
がんばって家の中で育てている、
世の中の保護者の皆様、
本当に本当にお疲れ様です!!

きっと、うまいこと、
楽しんだり、
工夫したり、
有意義に時間を使ったりして、
時々はケンカしたり、
キーッ!!てなることもあるけれど、
夜寝るときは、
寝顔に

「ごめんね」

なんて、ささやいて、
次の日はがんばろう!

って思うお母さまがたが、
大半なの…かな…?


すみません…。
我が家は、そんな平和な状態で
この時期を乗り切るのは

………無理っす……えーんえーんえーん

特に、2号くん…。

先日も、怒りのあまり、

ガラスの引き戸を割られました…ガーン



うちは、春休みとかでさえも、
生活リズムが崩れて、
日中学童で過ごしていても、
パワーが有り余って、
家では少しのことですぐに火がついて、
叫ぶ、投げる、蹴る、壊す…。
だから、夏休みなんて、もう、
本気で、児相のお世話になろうかと思うくらい、
荒れ具合がものすごくて、
心身共に限界でした…。

だから今も、仕事があるということもあるけど、
普段は学校で見守りをお願いし、
そのまま学童へ。
なるべく、普段と同じような生活を
過ごしてもらおうと、努力しております。
学校にも、「合理的配慮」のお願いとして、
1号ちゃんと、特に2号くんについて、
「ギリギリ許されるまで、普段に近い生活をさせてください…!」
とお伝えして、今日まできたけれど…。

ついに、市からお達しが…。

ライフラインを守る職業以外は、
なるべく登園(登校)自粛を…

いつか来るとは思っていたけど、
猶予もなく明日から…。

どうしよう、ワタシのメンタル、
絶対に持たない………!!

先日、少し離れた場所に車で行って、
人があまりいないところへ行って

「そうだ、この子らを自然に返そう!」

と、自然に放ちにいきましたが、

やはり、そういう行為も、見る人から見ると
不快なところがあるようです。

…だけど、本当に無理なんですってば!!
この人たちを、何日間も家から出さないなんて、拷問でしかない…。

そして、ワタシにとっても…。

ワタシは、子どもたちと、一定の時間離れることで、元々メンタルを保っているのです。
これは、病院の先生のお墨付きなんです。
ワタシが、ワタシでいるためには、
一人の時間が、どうしても必要なのです。
その時間があるから、
子どもたちを、愛せるのです。

なかなか、理解してもらうのが
難しいところなのですが…。

なのに、自粛要請…。

どうしよう。


もう、地上がダメというのなら…

凧に子どもたちをくくり付けて、

空に放ちたい…。

空なら、文句言われないよね…。



空も、これだけあれば、

2メートル、確保できるよね。

文句、言われないよね…。

えーん…えーんえーんえーん