怒涛の登校タイム | 個性と特性とありのままの間(はざま)で~発達凸凹kids子育て日記、時々アイルランド、一時認知症仲間入りの父のこと。

個性と特性とありのままの間(はざま)で~発達凸凹kids子育て日記、時々アイルランド、一時認知症仲間入りの父のこと。

子どもたち(高2・中3・小5)のこと、発達障害(上の二人)のこと、留学していたアイルランドのこと、サッカーのこと、そして二世帯同居の認知症を発症した両親のことなどなど、つれづれと書いていくつもりです。

おはこんばんちは。
毎日フル回転のばいーあです。


我が家の朝は、いつでも戦争。

一番のネックは、3号だったりもしますが…(-_-;)

あなたが出られないと、※1号も出られない!ので…。

〜※説明しよう〜
1号さんの通う学校は、特殊なところで、市内どこからでも通える特別支援学級だけでできている学校のため、スクールバスが出ているのです。そのため、決まった時間にバス停に行かねばならず、絶賛保育園児の3号さんも、置いてくわけにもいかないので、連れ出さねばならず…。完全寝落ちのときは、そのまま静かに置いといたことはありますが…💦

しかし、ここ1ヶ月ほど、挑戦も兼ねて、1号&2号だけで、先に家を出て、2号の小学校に向かって歩いて行ってもらい、ワタシは3号と共にママチャリで後を追いかける、ということをしています。ちょうど、1号のバス停に向かう道中に、2号の小学校があるので、1号の自主通学の練習も兼ねてます。

とある忙しい朝、既に準備ができている1号&2号の様子を見て、ふと、

「1号だけだと心配だけど、2号がいれば、二人で歩いて学校に行けるんじゃ…?」

と思いたち、2号に、

「おねーちゃんと、二人で、学校まで歩いて行ってみる?行けそう?」

も聞いたところ、

「おう!大丈夫!行ける行ける!」


との、軽い返事…!!(^_^;)


それならば!


と、思い切って二人だけで、学校に行かせてみました!!


それまでは、1号が、フラフラどこかに行ってしまうんじゃないか、2号も車ばかり見ていて、1号がどこかに行っても気づかないんじゃないか…、とか、不安要素いっぱいだったのですが、

「たまには、信じてみよう!」


と、その時は思えたのです。



…結果、


あとから自転車で追いかけたら、ちゃんと、二人で、白線の内側を歩いて、学校に向かっている後ろ姿がそこにはありました…!!


「すごーいっ!!すごーいっっ!!ちゃんと、ねえねとにいに、白い線の内側歩いて、こんなところまで来てるよっ!!」



と、自転車の前のイスに座る3号に興奮して話しかけてしまいました…!!
朝からウルウルした出来事でした…!!




…それから1ヶ月。




タイミングが合えば、二人で先に行ってもらうことにも慣れてきて、一度、1号が側溝に足を滑らせて、盛大にすり傷を作った(しかも、2号は、1号の後ろを歩いていたにもかかわらず、その瞬間を見ておらず…(-_-;))以外は、割と平和にきていました…。



そして、今朝。



また、先に二人で行ってもらい、後から追いかけるべく、チャリを漕ぎ出したら…。


道路の前方に、ポツン、と、落ちている、
アサガオの支柱…。


まさか…。



近づいて、名前を見たら、フルネームの2号の名前…( ゚д゚)ハッ!



まあまあ大きくて、長いから、カバンから落ちたら、気づくよね…?



いや、気づいていないオトコがココに一人…(-_-;)(-_-;)


慌てて拾い上げて、後を追いかけたら…。



…ん?ナゼ、2号の、頭だけ黒いのだ…?



うちの市内は小学生はみんな、黄色い学帽を被っているため、後ろ姿の、登校中の頭は黄色いハズなんです(笑)。



「○○ー!!(←2号の名前)アサガオの支柱、落としとるよっ!!で、帽子は?」


(頭をおもむろに触り)
「…あ、忘れた…」


そうこうしているうちに、前方道路を横切って走っていく1号のスクールバス…。



「ぎゃー!!バスが来たーっ!!走るぞっ!!じゃ、また学童でっ!!ちゃんと、帽子忘れましたって、先生に言うんやよ!!」



「うん、分かった♪」




…で、2号を残して、我々は去ったのでありました…。




毎回道路に落とし物はありませんが(笑)、スクールバスを追いかける下りは、ほぼ毎日です…(;´д`)トホホ…



あー、誰か、朝だけ時間を止めて(笑)!!






↑1号、学童さんの生け花教室での、本能のおもむくままに、グサッ、ブサッ、と生けた作品。