特別養子縁組で親子になりました。

 

今日は調子が悪くて、一人にしてくれる?ってお願いしたとろでした。

暫く考えて、

「袋麺作れる?やっぱ無理?」

「できるよ。」「作るよ!」って言って出前一丁を作ってくれました。

作っている時も別の部屋にいたのですが、

台所に立つ息子に向かって「見にいかんでいい?」って聞いても「いいよ」

といいます。「まってて」と。

「何で作れるの?」って聞いたら「パパが作るの見て盗んだ」と答えました(笑)

 

出来上がった出前一丁ですが、汁が少なく、「ちょっと汁少ないかも」って言ったら、

「待ってて、今、お湯沸かしてお湯足すから」と答え、お湯を足して

いい出来具合の出前一丁が出来上がりました。

袋麺だから味は変わりませんが、やはり作ってもらってすごく美味しく感じました。

「おいしい」「おいしい」と何度も私が言うので「そんなに言わなくていいよ」と言われました(笑)

 

「一応、僕ラーメンはつくれるから」とどや顔で言われました。

「もうラーメンはママが作る必要ないから」って言われました。

頼もしく育ってきました。

 

小学3年生って袋麺て作れるのかどうかわかりませんが、作れて当たり前なのかもしれません。

しかし、自分のために息子が作ってくれたラーメンと思うと、普通のラーメンの3倍は美味しく感じられるのです!!お

 

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