これまで色々綴ってきましたが
今回は現在の私の状況をお伝えします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
実家に帰省したその日。
私は数日前から緊張と嬉しさで
なかなか眠れない夜を過ごしていた。
やっと会える。
やっと。やっと会える!!!
という喜びと、
どうやって接しよう…
4ヶ月も離れてたし‥
どんな顔して会えばいいんだろう。
毎日テレビ電話はしてたけど
喜んでくれるかな‥
ちゃんと母親やれるかな…
そんなことを思うと
楽しみなのに不安になって
申し訳なくなって
翌日には会える
というところまできて
お風呂場で急に
涙が止まらなくなった。
サプライズにしようと、
ちびミキには私が帰ることを
伝えていなかった両親。
待ちに待った再会だ。
その日は平日で
ちびミキは近所の児童館で
夕方まで遊んでいた。
私は父が運転する車の中に隠れて
チビミキを驚かせることになっていた。
そしてついに
母がチビミキを連れて来た。
ガチャ。
車のドアが開く。
ミキ
「じゃーーん!!
チビミキー!!」
私の方が先に泣いていた。
涙が止まらなかった。
娘だ。
私の可愛い娘が目の前にいる。
チビミキ
「マッ、ママァッ!
ママ!?!!」
一瞬ものすごく驚いて、
笑ってるのか泣いてるのか
分からない表情をして
だけどすぐに満面の笑顔で
胸に飛び込んで来た娘。
その愛らしい顔。
この日を待ちに待っていた。
早くこの手に抱きしめたかった。
4ヶ月ぶりの
娘の柔らかい肌や髪に触れ
この世に、
チビミキ以上の大切な存在はない
改めてそう思った。
だから同時に
タクヤと和歌子への
怒りが込み上げた。
続きはこちら