藝大&桐朋&英検を成功させる【東京都府中市ピアノ教室&エレクトーン教室】【ふちゅうのもり音楽教室】塚原めぐみのブログ -6ページ目

藝大&桐朋&英検を成功させる【東京都府中市ピアノ教室&エレクトーン教室】【ふちゅうのもり音楽教室】塚原めぐみのブログ

東京都府中市でピアノとエレクトーンの教室を主宰しています❤︎元日本エアシステム、元日本航空 CA。桐朋学園大学音楽学専攻。ヤマハグレード試験、コンクールにも対応しています。娘が東京藝大に在籍。CA経験、子育てをレッスンに活かしながら日々格闘中。(^^)

こんにちは。

前回は娘の研究のためにアンケートにご協力いただきありがとうございました。心より感謝します。

さてピアノ発表会まであと1か月となりました。コロナ禍で延期したため、前回は3年前。準備の全てを書いた手帳も3年前のものだったのでついうっかり捨ててしまっていました…さぁ困った💦

なんとかパソコンに残っている数々の文書を頼りにいついつまでにこの作業、思い出しています。


ざっと挙げると


  • プログラム作成←終わって入稿したゲラゲラ                                      
  • アナウンス原稿作成←生徒さんにコメントを書いてもらっています!早く提出して下さいプリーズ!🤣                            
  • 花屋さんとの打ち合わせ←原料高騰中で相談中😵                                
  • お菓子屋さんに注文←今年は府中のお菓子屋さんに!                                   
  • 保護者様への案内←LINEがあって良かった👌こまめに配信中。                           
  • エレクトーンの師匠のレッスン準備←10月に生徒さんと一緒に師匠のところへ                                  
  • ピアノレッスンの練習←私も生徒だったりする💦                                 
  • ヤマハグレード、コンクール指導←10月のブルグやグレード受験者のために…                                                

これに通常のレッスンに家事、運動?、近所付き合い?が加わります。あ、一応日々の勉強も入れておこう。

これが2週間切るとかなり厳しい状況になります。
とにかく仕事は逆算、分散。

さて今日は保護者様からの質問が多い発表会の衣装についてご案内します。衣装については教室や講師によってずいぶん違うことが多く、同じ教室でも発表会と弾きあいではカジュアル度も変わります。あくまで当教室の場合ということで参考になさって下さい。

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※保護者様に先日ご案内したメールから抜粋させて頂きました。


(略)

発表会では「必ずドレスを用意しなければならない」ということはございません。既にワンピースなどをお持ちの場合は充分ですのでご安心下さい。

ただクラシック界での、特にお子様のステージ衣装についてだいたいのルールがありますのでよろしければ参考までに紹介させて頂きます。

まず男の子の場合です。

●襟のある服が標準です。多いのは白シャツに半ズボン、靴下スタイル。ネクタイはした方がきちんとして見えますがなくても大丈夫です。年齢が上になるとカラーシャツも見かけますが概ねスタイルは同じです。

続いて女の子の場合です。

女子はこの機会にドレス、という方もいらっしゃるでしょう。女の子は真冬でも腕出しスタイルが基本で、出番まではニット、コートなどを羽織ります。





ドレスは胸元に飾りがあり、主張するものは避けて下さい。演奏の邪魔にならないものが1番です。

また国内産ドレスは高価ですが縫製がしっかりしており、アメリカ製だとリーズナブルなものが多いです。娘はキャサリンコテージさんやゆめりすとさんによくお世話になっていました。

●色について

コンクール用を兼ねるなら白や青が無難です。

基本は曲に合わせてドレスを選びますが発表会なのでそこまで気にしなくとも良いでしょう。人気の色は白や青、ピンクです。

ピアノが黒なので衣装は反対の白、赤などが映えます。

ライトが当たり白く飛びますので少し派手かなと思うくらいでもちょうど良いでしょう。
丈は膝が隠れる長さになるようにして下さい。

サイズは少し大きめを購入されてステップなど別の舞台で使われるのもお勧めです。届いたら必ず着用してピアノを弾いてみて脇や首周りを縫い縮め、「中身滝汗」が見えないようにして下さい。
尚、下着は着用しないことが多いです。

アメリカ製のドレスは刺繍がちくちくするので裏から布をあてたり、花飾りを再度糸で止めたりと下準備もして下さい。(グルーガンで糊付けが多いのでポロっと落ちたりします)

●アクセサリーについて

基本的に首周り、手首にはつけません。化粧やマニキュア、ティアラなどもしませんのでご注意下さい。

髪は右サイド、又は両サイドを上げて写真屋さんが写しやすいようにして下さい。髪を結い上げる方もいらっしゃいますが下ろしたままでも大丈夫です。

またバレッタなど光ものをつける際は頭部の上か右がお勧めです。

娘は頭にいろいろさすのを非常に嫌がりましたので、何もしませんでした。(ゴムで縛っただけだったのでサムライと呼んでいました笑い泣き)

●靴下について

お子様が小さいうちは白レースが無難です。ストッキングもOKですがドレスの裾が床につく頃からが多いです。

●靴

すぐにサイズアウトするので基本的に黒か白を用意をしてメルカリで売ったりしました!

いろいろと述べましたが衣装は保護者様の楽しみでもあり、また迷われることも多いと思います。頭のアクセサリーはユザワヤに行って普段のゴムにスワロフスキーを仕込んだりいろいろ楽しく工夫をしていました。またドレスについてきたリボンは取り外しが出来るので髪にアレンジするのも素敵です。

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いろいろ述べましたがあくまで一例です。
3年ぶりのウィーンホールはこんな感じでしょうか。楽しみです♪