今日朝、寝ていたら母から電話があり、
祖父が亡くなったと連絡がありました。

祖父に最後に会いに行ったのは1月2日。
容体は良くなくても特に変化はなく
長くはないだろうけど、それから
2日後とは思いませんでした。

でも、もうずっといつ亡くなっても
おかしくないと言われていたので
母も冷静でした。

最期は苦しまず亡くなったから
よかったと母も言っていました。

祖母は6年前の明日(1月5日)に
亡くなったので、
1日違いです。
2人とも、わたしたちに
慌ただしい年末年始はゆっくり
過ごさせてくれたのかな?
本当にありがとう。

祖父は
仕事でも顔が広く、かなりの地位を
築いてきた人です。
家に行っても
仕事でいないことがほとんどでしたが
人の事を悪く言ったりしたのは
見た事がなく
いつも笑顔で私を幸せな気持ちに
してくれました。

それは入院しても変わらず
おおらかで看護師さんたちの
癒しになっていると母は言われたそうです。

我が道を行く人で
周りは振り回されていたみたいですが、
(祖母とか…)
いつも周りに人が集まる、
それが祖父でした。

私は祖父母が大好きで
孫の中でも特に会いにいっていたので
愛情もたっぷりかけてもらいました。

祖父は私の結婚式に楽しそうに出席してくれ、
みんなにカッコいいおじいちゃんだと言われ
それはそれは上機嫌でした。

本当にいい思い出です。

書き切れないですが、
さみしいですが、
これまで生きてくれたのはありがたいと思っているし、
84歳に脳梗塞で倒れその後癌が見つかるまで
ほとんど病気せず来たこと。
88歳まで生きたこと。
可愛がってもらったこと。
感謝しています。

本当にありがとう。