SAWは2004年アメリカのサイコスリラー映画。

監督はジェームズ・ワン。

 

SAW4は2007年公開の、シリーズ4作目。

 

今回ジェームズ・ワンは製作総指揮のみ行っています。

 

SAW1~3は何度も見ているので

 

【初見ではないけどね】

 

今回は4作目から見てみました。

 

 

 

映画はジグソウの遺体の解剖シーンから始まります。

 

ジグソウは52歳だったんですね。

 

胃の中からテープが発見されたため

担当の刑事であるホフマン刑事に連絡が

 

まだすべてが終わっていないという

ジグソウからのメッセージを受け取ります。

 

場所はかわり、両目を縫い付けられ

首に鎖を巻かれ拘束された男性が映し出されます。

 

その鎖の反対側には、

同じように口を縫われ拘束された男性の姿があります。

 

お互い助かろうとあがきますが、

 

工具を投げつけたり、刃物を投げつけたり、

 

頭かちわったり、

 

これ以上はyoutybe上では表現できないような

 

光景がくりひろげられます。

 

 

ここでやっとタイトルが流れます。

 

SWATと共にホフマンが家宅捜査しに入ると

すでに息絶えている女性の姿が。

 

彼女はFBIの連絡員でした。

 

女性の遺体は小動物が食い荒らし、

さらにかなりえぐい亡くなり方をしているのがわかります。

【凄惨】

 

ペレーズ

ストラム

 

扉を開けてそこに私が

 

現場に現れたストラムは

この犯行はアマンダにはできない、

 

ジグソウとアマンダの協力者を突き止めると言います。

 

ところで、ストラムとホフマン

なんか二人とも雰囲気似てませんか?

 

その夜、SWATのリッグは何者かに襲撃され

 

目覚めると素っ裸にされバスタブに

つけられていました。

 

そして、ドアには血の色で?マークが。

 

部屋に入るとワナが作動し、テレビには

 

見覚えのある人形?の映像が流れ始めます。

 

そしてマシューズが生きていることを知らされます。

 

リッグは90分以内に

マシューズもホフマンを助けろと言われます。

 

リッグは動物のかぶりものをかぶせられた女性を発見します。

 

リッグの最初のテストは、その女性を救うことでした。

 

このかぶりもの、かなり怖いです。

 

そして、あの有名なシーンがここで始まります。

【あのシーン】

 

何度見ても自分の頭をおさえたくなっちゃいます。

 

リッグはなんとか女性を救いますが、

 

今度はその女性に刃物で襲われちゃいます。

 

女性の頭からの梨しるぶしゃーは、

見ていてひ~となっちゃいます。

 

マシューズはどうしずっとていたんでしょうかね?

 

アマンダが世話していたのでしょうか。

 

ずっと上からつるされていたのかなぁ

 

風呂とか入らせてもらえてないんだろうな・・・

 

などと考えていたら、手短にその間と思われる映像が

親切に流れました。

 

リッグは女性を倒しアレキサンダーモーテルへと向かいます。

 

指定された部屋に入り、

そこで見つけたテープを再生すると

 

ジグソウの声で

フロントの男性を救うように言われます。

 

警察の取り調べの際、ジョンの元妻のジルが

作業場を回想するシーンがあるのですが、

 

その時、あの人形を作ったらしい場面があるのを見て

みんな「あっ!」「ここで!」と思ったのではないでしょうか。

 

そして、ジグソウ誕生のきっかけが

ここで明らかになります。

 

リッグがジグソウの指示通りフロントの男性に

救済の道具を渡すと

 

男性の体はえげつないことになります。

 

【ひきちぎれるというか、

裂かれるというか】

 

回想

 

昔、リッグは少女を虐待している父親を殴る。

 

リッグを訴えるために父親が雇った弁護士アートに

 

ホフマンは嘘の証言をして

リッグを助ける。

 

捕らえられているマシューズとホフマン

の前に現れたのは

その時の弁護士アートだった。

 

マシューズが氷から落ちたり

氷が溶けたりしたら

 

ホフマンは感電死するというしかけ。

 

ストラム達はフロントの男性の遺体を発見し、

 

部屋の借主の弁護士宅に行くと

そこにはカメラがしかけられており

 

ジグソウの標的は自分たちだとわかる。

 

 

次にリッグが救わなければならなかったのは、

少女を虐待していた両親だった。

 

父親の方を犠牲にすることで

母親の方はまだ息があった。

 

リッグはジグソウの言葉を自分なりに解釈し

 

彼女に「自分で救え」と鍵を渡し立ち去ります。

 

それをモニターで眺めているのはあの弁護士だった。

 

弁護士の所有する建物を捜索していると、

あの人形が座っている部屋を見つける。

 

人形は意外と大きい。

 

ペレーズが人形に顔を知近づけると

人形の頭は吹っ飛び、ペレーズも・・・

 

ジグソウは罪ある人を罰してきたはずですが、

ペレーズはどうしたんでしょうか?

 

 

ジルとアートはジョンを探しに作業場に行くと

そこには子供を失ったショックから立ち直れないでいる

ジョンの姿がありました。

 

直後ジョンは癌であることを告げられ

 

人が変わってしまったのだとジルは言います。

 

ジルが作業場を訪れると、

そこにはジョンが制作した数々の罠が置かれていました。

 

ジョンがコツコツと自分の声を録音して

何度も編集する姿を見て

 

ユーチューバーみたいと思ったのは

 

私だけではないと思います。

 

最初はジョンはひとりで作業していたので、

 

いくら眠らせているからと言っても

 

人を移動させるのは大変だったんじゃないでしょうか。

 

セシルが助かるためには、

顔をごつい刃でスライスしなければならず、

 

顔を刃に押し当てなければ

手足を失うことになるという仕掛けで

 

このシーンでは、思わず私も力が入っちゃいました。

 

セシルはその罠では助かるのですが、

 

ジョンに飛びかかろうという無謀なことをして

 

結局鉄条網の餌食となってしまいます。

 

それを見た時のジョンのすっきりした表情

印象的でした。

 

囚われの身の、マシューズ、ホフマンは

その頃どうしているかというと

 

ドアを開けられたら罠が作動しすることがわかり

パニックです。

 

さて、ドアを開けるのは誰でしょうか?

 

さらにアートの背中には

罠が装着させられていたのでした。

 

【この先知りたくない人は見ないでね】

 

 

 

 

 

ドアから入って来たのはリッグでした。

 

 

 

そして罠は作動しマシューズは・・・

 

マシューズのあのシーンは

頭の皮が 涙 るシーンと同じくらい

インパクト大きいです。

 

痛みを感じる時間が無いのが救いです。

 

 

そして、ストラムが飛び込んだ部屋に

ジョンのSAW3と同じ時系列で描かれて

 

リッグは不審な動きをしたアートに銃を発砲

 

振り向いたリッグが目にしたのは

 

「ゲームオーバー」と呟くホフマンだった。

 

 

場面は最初の方のシーンに戻り、

ホフマンがジグソウのテープを聞いています。

 

ここで、ジグソウの遺志はホフマンが受け継いでいたのでした。

 

最初見た時衝撃だったのを覚えています。

 

ただのグロではなく、なぜジグソウに選ばれたのか、

そしてどこまで受け継がれていくのか、

 

見ていてどんどん引き込まれていきました。

 

ネトフリでは4以外レガシーしか配信されていないのが残念。

レガシーも早めに見ようと思います。

 

ちなみにレガシー以外全部何度か見たことがあるのですが、

複雑なギミックが使われているため

何度見ても楽しめる映画です。