主に、X40を使ってた頃に気が付いた点などのメモです。
一部、不適切表現や知ったかぶりがあると思います。
以下、その内容↓
X40のリカバリディスク作成プログラムはXPをSP3あたりにするとMFCの相性が悪いのかいつのまにか動かなくなるからなるべく初期状態で作った方がいい。
Vantageアップデートも適用しない方が吉
(D2Dがあるならリカバリ後すぐに作っておくと大吉)
TPMは 忘れっぽい奴が下手に扱うとただの重箱になるから、よっぽどの隠し事が無い限り使わないのが吉
TPM消去時にHDDのロックを再確認しないとHDDが文鎮化するので注意(復旧不能)
BIOSロック外しはハードとマルウェアの戦い。
壊れても良いPCにツールをインストールしてバラしてゴニョゴニョチャレンジ
(要ハンダゴテ)
リカバリディスクはCD-R 最低7枚必要
X40の初期状態はSP無しのピュア状態
(つまり地雷抱えまくりんぐ…でも軽い)
SP2のように始めから休止状態のアイコンを出すにはレジストリ弄ればなおるけど、
そこまでのメリットある?
リカバリディスクは再作成可能(要確認)
WinDVDはドックステーションが無いとチェックアプリで弾かれてインストールできないが、
zipファイルのパスワードがわかれば突破可能。
(パスはチェックアプリをバイナリエディタで覗けばunzipのコマンドと共に見つかるはず)
当然、D2Dリカバリ時にドックを取り付けておけば、自動でインストールされる。
ThinkpadのWinDVDは無印版
(Let'snote(CF-Y4)はお家芸のCPRM対応版でシェルドライブさえ生きていればそのままインストールできた)
注:WinDVDはWindows8ではただのゴミになるのでアプデ前に消す
(当然パッチも無いし、自動再生の関連付けが狂う原因になる)
X40のリカバリディスクが無くて、D2Dも飛んだ(最初から無い)のであれば2014年からは御愁傷様。
昔は部品として純正のリカバリディスクが 1万ちょい(送料込み)でSN紐付けの1回限りで買えたが手続きが面倒で海外からはるばる届くので時間も結構かかる…
_人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_
> リカバリディスク(イメージ)は大切にね! <
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X40の部品入手(ゴム足、カバー類)は絶望的
(かつてマウンタとか部品を売ってたワカ○ツの後継店でさえ、「未だにX40かよwwwww」と言う始末)
バッテリーはパチ物に注意
(最悪、炎上。)
HDDは1.8インチ日立型
下駄噛ませれば東芝ZIFもOK
(公式ですら修理上がりHDDは日立かサムソンのZIFになる)
下駄単体はaitendoという店で売ってる(らしい)
下駄とフレキはいつも一緒。
免震ツールは揺れるたびにヘッドがカッコンして逆にHDDの寿命を縮めそうだし、プチフリの原因になって、使えたもんじゃない。
(不慮のトラブル予防にはある程度役に立つが…)
なぜか2013年頃になって、1.8インチ日立型SSDが出回る。
当然、下駄不要。
ただし、割高(同容量2.5インチSSDの倍はする)
SSD交換前に免震ツールを消す事
導入後Trim忘れずに
(※ハーフサイズSSDとやらもあるが、形や大きさが似てるが別物→最近のWinタブレット向け)
X40の無線カードは割と壊れやすい傾向。
(おまけに、純正品はWPAが使えなかった気がする)
1802パッチはOSを再インストールすると消える
(リカバリと一緒に1802を入れたDOSフロッピーを1枚持っておくと吉)
右側のUSBポートは構造が悪いのか抜き差し時にショートダウンしやすい。
当時、OSとレポートが消えて期限内の物を提出できなくて成績下がったのは大半こいつのせい。
左側のポートは特殊に見えるが、純正の外付けドライブの電源用で結線次第で電圧可変できるらしく最大16Vくらい出る。
ただし、外付けドライブの価格がぶっ飛ぶくらい高くてなおかつ、公式でさえ電流等の詳細をあまり公表していないくらい謎黒歴史のポートだったりする。
(POSレジとかの特殊用途でPoweredUSBなるものがあるが、似て非なる別物で物理的に刺さらない)
Windows8は動くけど長く使うのは無理。
案の定wintelでドライバが無い(そもそも、ブラックリストに載ってる)からCPUに負担かけて壊れる可能性大。
7は野郎ドライバでいけるらしい。
ドックステーションは入手できても、横鍵の入手が難しい。
(分解して鍵のシリンダ板を取っ払えば違和感無く戻せてコインで回せる。無防備なら板を1枚だけ残してアルミ版などで自作)
X40のBluetoothはモデムボードと入れ換え(排他利用)とANT配線追加(またはWLANのANTを流用)で使えるが、フル分解して積極的に入れたくなるほどのメリットはまず無い。
それでも、ハイエンドにしたいっていうなら、正直別の機種を買った方がまだマシ
(※A2DP? なにそれおいしいの?)
X40ドックのスリムドライブはスーパースリム型の9mm厚タイプ
(純正品のマルチは割と流通が少なめ)
困ったときは起動時にAccessIBMボタンをぽちっとなでD2Dソフトが起動する
D2DがあればCD不要でファイルを救えて、簡易Operaで調べ事もできる。
ただし、PEだからややクセはあるが…。
ファンが壊れやすいらしいが、ファンコンソフト使って今までフル回転させて使ったり、たまにエアブローで吹いて遊んだが壊れた事がない。
(交換もLet'snoteよりはマシな方)
修理スキルを上げるには十分な教材。
(Thinkpadは公式分解マニュアルもあって分解しやすいから初心者の分解君向け)
X40パームレスト分離時、カバーセンサー・マイク配線に注意。
カバーセンサーは配線が細く切れそうで怖い。
マイクは根本がハンダ付けのみで非常に脆いから摘出時にねちょ等でカバーすると吉
SONYのSSMS(機器バンドル版)は皮剥き作業をやれば機器が無くてもインストール可能だが、所詮ハードがないとソフト自体が玄人仕様で使いこなせない。
(Audacityがいかに使いやすいか改めてわかった。)
X40のSDカードリーダーはほぼオマケのようなもので、読み書き時にOSもろとも固まってCFの代用に及ばないくらい遅い。
(Y4も固まる現象は同じだが、ファームアプデでSDHCには対応できた…さすがお家芸。)
なお、両機ともSDXCは入れるとカードがあぼーんするので要注意
SDカードリーダーの下にirDAがあってこれは何かと便利
(コンパネで一部パラメーターの変更可)
ただし、携帯の形式は互換性無視設計なので変換アプリは必須
(上手く使えば、Bluetoothよりサッと使える分やはり遅い)
不利男はXPであってもX40で使用できない
(そもそもグラフィックがDVD再生ですら落ちるほど弱い)
ワンセグならかろうじていけるけど、閲覧ソフトがゴミばっかりで困り者