H社が返事を急がせる訳って・・・
H社は3月が決算な訳で・・・
お安い商品を投入・・・その名も「スマート○○」
躯体的にはなに1つ違いはないのですが、間取り等若干の制約があるというしろもの。
(他にも外壁の色など数点の中から選ぶという制約などがありました)
この商品で見積もりを出していただくと、だいたい坪65万
たしかにH社としてはお安く、私たちも興味を魅かれてこの商品で話を進めておりました。
しかし3社を比べていた私達は完全な見積額が出そろってないにもかかわらず
H社のN氏の言われるまま返事の日時を決めてしまい
「第一候補だったし、ここにお願いしようか」とやけくそではないものの、妥協的な思いで決めつつありました。
しかし、やっぱり、他社の金額も知りたい
せっかくここまで頑張ってお付き合いしてきたんだし、失礼だという気持ちが私を動かせました。
まずはS社へ事情を話し、急遽見積額を出して欲しいと強引なお願いをしました。
そこで、担当F氏が自宅まで訪れ、いろいろ話すうちに・・・
H社の断熱材が次世代省エネではないこと(これ、かなりの重要ポイント)
屋根材が15年前後で劣化してしまうことなどを知りました。
あとで知ってこれと同レベルにしたら、相当な金額になったのかな・・・
とりあえず「ハンコだけ押して」って事に不信感を感じずにはいられませんでした
F氏は他社の悪口を言うのは苦手らしく、ただ、ありのままの事実として
「一昔前の家ですね~」とおっしゃられました。
その一言で目覚めた私
ご主人さまが帰って来てから、二人で家族会議を開き
H社にお断りを決断したのでした