パリ滞在二日目、モンサンミッシェルに向かいました。
パリからモンサンミッシェルまでは車で約5時間。
大阪~九州へ行くくらいの距離だそうです。
これを聞いた時点でひえ~~
って感じですね。
すでに地球を半周くらいしてやっとパリに辿り着いたのに、日帰りで長距離ツアーとかげんなりというのが本音です。
が、しかし、世界遺産ですから!
もう二度とフランスの地を踏むことは無いかもしれないので、ここまで来たなら死ぬ前にモンサン行っておけ!てなノリでGOです
どーん
これが世界遺産モンサンミッシェルだぁあああ!!!

おもいっきり工事中っていう感じなんですよね
足場とか組んであったり、周囲の干潟にもブルドーザーがたくさん作業していて、景観を損ねています。
うーん・・・・、まあ、世界遺産だし、修復は大事ですよね・・・・。
モンサンミッシェルはもともと華美さを嫌うベネディクト会の修道院なので、華麗さはありません。無駄な装飾もありません。

モンサンミッシェル名物といえば、
プラールおばさんのオムレツです。

こちらのお店で食べたのではなく、島に渡る手前のレストランで似たような物を食べたのがこちら。
卵の白身を泡立ててふわふわに焼き上げてあります。
味は・・・・・味は・・・・ないです←
塩と胡椒を振っていただきましたが、飽きる~~ この味飽きるわ~~
ちなみにオムレツだけを頼むことは出来ないみたいです。
これはあくまでもコースの前菜みたいで、メインディッシュが付いてきます。
メインはこちらでした、
ローストポーク
大根のようなかぶのような付け合わせが何だったのか、メニューもなく、料理の説明もなく、ただただ、機械的に食べました。
このレストランにはおもてなしの心はかけらもありませんでした。
食わせてやってるんだ、文句あるならとっとと出て行け!てな感じで店員がぶすっとした顔で給仕しています。
何か店員にたずねたものなら、
「今、忙しいから!!!」って怒られる始末。
ガイドさん曰く、いつもこんな感じだそうです。
モンサン手前のレストランてどこもこんなに店員の態度は酷いんでしょうか・・・
ツアーの最初からモンサン専門らしい男性ツアーガイドの傲慢な態度に辟易し、トイレ争奪戦(途中休憩地のトイレ事情が悪いのです)で疲弊したところに、おもてなしのかけらもないレストランで味のしないオムレツを食べて・・・
おもいっきりモチベーションダウンして島に入ったので、
せっかくの 世界遺産なのに、遺産なのに・・・・しょうもない島に行った気分になったじゃないかぁあああああああ
せめて綺麗なお土産物やさんでも眺めて気分回復です^^
最後にモンサンミッシェルの名前の由来である、大天使ミカエル様からの癒しをみなさんにも!













