続・32鍵におさめる技術

ミニピアノの32鍵におさめる技術・・・、こればかりはもう経験するしかないですね。汗

とにかく数をこなす。

写真は、ミニピアノの鍵盤部分です。

音域はファ～ファ～ファの2オクターブ　＋～ド　まで

普通の(オーケストラや吹奏楽などで一般的によく見かける)フルートより少し狭い。汗

小学校で使った鍵盤ハーモニカも32鍵だった・・・ような記憶があります。

とにかく弾きたいと思ったら自分で試行錯誤していじる。

32鍵の範囲内で、メロディーも伴奏もまかなわなければなりません。結構、曲によってはパズル状態になります・・・汗

・・・と、ここまでが前回書いたことです。(一部文章のカットあり)

ということで、少し具体的に・・・。←本当？

写真は「ウルグアイ東方共和国国歌」の前奏部分。

(本は、「世界の国歌総覧」です。※写真の線や文字はペイントで書いたので、実際の本は綺麗なままですのでご安心を。)

この場合・・・

変ロ長調からハ長調に移調する

88鍵→32鍵　

メロディー部分(と思われるところ)：当然残す。
伴奏部分：できるだけ原曲に寄せるように(一応)努力はする。無理そうなところはバッサリカット。簡単な和音を適当に振るだけでもそれっぽくなる？　笑　

(写真の楽譜で、和音が多くなっている部分でも、全部弾いているわけではありません・・・汗　あまりにも高すぎる・低すぎる音は32鍵の中にないからです。あとは私のピアノのレベルの問題です。←正式なピアノ経験ゼロ)
オクターブ上げたり、下げたり、うまくおさまる調を見つけるのがポイントです。(歌うのを前提にする場合は、声の出る音域も考慮～・・・汗)

とにかく弾きたいと思ったら自分で試行錯誤していじる　しかないんですよね・・・。

編曲の方程式：引き算してから足す　でしょうか・・・。

32鍵のミニピアノ、大人が真剣に遊ぶと楽しい。笑

読んでいただきありがとうございます。

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