右の頬を叩かれたら、利き手の拳を上げなさい(´ω`)y~ | 仮想通貨や暗号資産、ビットコインに乗っかるニートおじさんのぼやき

仮想通貨や暗号資産、ビットコインに乗っかるニートおじさんのぼやき

投資歴15年ちょっとのおじさんの日々。
株投資少し、暗号通貨市場をメインにしました。


専業生活からクソみてーな損をして再び兼業生活に戻り、また専業に戻り、を繰り返しています。

デイリー新潮の宮迫さん記事

 

うむうむ(´ω`)

 

だいたいこういう事だなぁと感じました。

 

さてバカです。

バカですが、既にノーチャンスどころか、今後の人生設計をオールクリアーするレベルの社会的制裁を受けています。

しかしなお、クソミソな言われようで、ボコ殴りもやりすぎで、今すぐそんな論調は止めるべきだと思います。

 

世間は宮迫さんがクビでも吊らない限りは許さないのでしょうか。

今後彼が芸人以外のルートで生きることなど簡単なハズもなく、そのような魔女裁判のような前例を作ることは、社会を萎縮させるだけで何らメリットはありません。

 

100万を数時間で払える連中だから怪しむのが普通ですから、恐らくは薄々感づいていながらもカネ払いが良いし、あえて自分からそこを詮索しない程度の忖度はあったとしても不思議じゃありません。

そこもマズイですし、加えてやはり無申告でした。

 

当たり前の話でこれを申告するならそもそもこれをやらないはずですし、納税への規範意識までダメになりましたから、半年経ったので謹慎明けとかそういう訳にはいかないでしょう。

 

で、もしも反社を存在させない社会を今後作っていこうとするならば、反社の利益になりそうな事を閉じていく必要があります。

 

その閉じ方は何かといえば、ビジネスになってる事をビジネスにならないように法改正してゆく必要があります。

 

アングラなビジネスは幾らでも存在しますが、闇金と表の金融の差は何かと言えば、既得権として与えられた銀行業の免許があるかないか、程度の話で貸してくれるならそもそも闇金から借りるバカはおりません。

 

マイナス金利で減る預金に対して、消費支出しようとする場合につく金利は、仮にフラット35だとて1.5%だのそういう次元です。

 

普通預金がゼロ金利と言える状況下において、1.5%なんてのは暴利も暴利です。

 

ならばこれをホボゼロまで引き下げると何が起こるかと言いますと、消費者には殆どダメージは起きません。

 

なぜなら殆どの消費者は、どのみち金利所得で食べていけるような資本を持たないので、借りるケースと貸すケース、圧倒的に前者が多いですからマイナスの意味は殆どありません。

 

しかしながら、これを下げると本当に困るのはただの既得権を持つ銀行屋だけで、彼らは慌てて万人単位のリストラをしておりますが、そもそもはカネ貸しです。

銀行などと聞こえが良い事をいわず、全部混ぜればカネ貸しはそれ以上でもそれ以下でも無いはずです。

 

境目で言えば、詐欺と営業の境目は何かと言えば、その価値があるかないかを定量的に図りづらい物に価値があるげに見せて、相場よりかけ離れた価格で売り歩くのが詐欺です。

 

 

営業は定量的に優位性があるという根拠なくする事はほぼ不可能で、逆にこれが無い営業職は詐欺かも知れません。

太陽光発電売りとか、無駄なリフォーム屋などはこれに当たります。

 

朝日ソーラーという今もある企業が売っていた商品ですが、太陽光で湯を沸かす装置がその昔ありました。

なんならシステムが良ければ今の技術で作成すると価値あるモノやも知れません。

しかし基本は、屋根を伝わせたパネル内ホースの中を通った水がお湯になるのでガス代が軽くなるよ。

という建前の商品で、クソの役にも立ちませんが馬鹿みたいにあちらこちらの家の屋根に乗っていた時代がありました。

 

朝日ソーラーの当時CM

 

現在で言えばこれらのクソ商品を売りさばいていた連中は、訪問販売法を改正し、特定商品取引法として罰則強化してゆくことで何処かに消え去ったように見えています。

が、今でも朝日ソーラーは過労死で訴えられたり、特商法違反でも各種問題を抱えておるようですが、いまでも立派に存在しています。

 

これらの中の人たちは今、さまざまな進化と滅亡を繰り返しながら、一つの形態として、区分所有ワンルームマンション(新築)を高値で売りつけるマンに進化しております。

 

それは既に第二形態に進化を遂げて、都心部の微妙地域の謎中古マンション多数含む物件を高値で売りつけるマンとなっております。

 

やはり、悪意ある人間を死滅させることなど出来やしないと言う事です。

 

それもコミコミで人間なのですから、私にも悪意はたっぷりとあるし、トレーダーなんてのはだいたい人の不幸でメシ食ってるみたいな所は大いにあるでしょうから、そんなことは全く構いません。

 

ただ、やはり年寄りの預金を稚拙な手段で取り上げる陳腐な詐欺師が、若者犯罪者が目指す場所だとすると、まったく格好良さが無く、ワクワクもしないしそんな映画は見たくありません。

 

アル・カポネを見せる映画が面白いのは彼が悪人だからではなく、人間だからでしょう。

またそこに、絶対の掟があり、その掟というのは一般人からみても罰は別としてその掟そのものについては、ある程度合点が行くような決めごとが多いようです。

 

スカーフェイス(アマゾン・プライム特典映画)

またビジネスマンの男性ならば、若くして組織を統合してゆく彼の統率力という部分においても、人間的興味を持たれる方も多いのではないでしょうか。

 

犯罪者には犯罪者の論理があり、規範意識が高い人には高い人の論理があります。

どちらよりに生きるのも自由だし、どのようなさじ加減にしろ、誰もが何ら違法行為をしたことがないと考えるのは、ずいぶん息苦しいし、現実として法律もそのように設計されて居ません。

 

立ち小便で終身刑にしろと言う人も居るでしょうし、特定のドラッグぐらい処方箋で出してる国もあるんだから管理して使わせろと言う人も居ます。

 

これはどっちも極論すぎて、ダメなのは解ります。

では宮迫さんはどっちよりでどのぐらいダメなのか?

 

同族を食い合うと言うのは、ちょっと知恵がなさすぎるというか、それを極めたとて何ら生産性が無い感じがしてしまいます。

 

オリンピックを引っ張ったことで最後の金儲けをした森喜朗の個人資産を軒並み盗み出して、ある朝、あいつが破産してるとかそんなような詐欺師なら面白いですが(´ω`)y~

 

 

若者が国家を立ち上げた年寄りから無条件で強盗同然にカネを盗むというのは、気持ちとしては自分たち世代にどうしたって回ることが無い富を収奪しているのだと言う角度から見てみると、1ぐらいは理があるのやも知れません。

 

ただせいぜい1ぐらいで全く同意出来る話ではないし、これはある意味での世代間戦争なのかも知れません。

 

盗む若者VS盗まれる年寄り

というのが電話詐欺の構図だと思いますが、これを一般社会に直せば

 

あらゆるものを盗まれる若者VSインチキすごろくを早あがりし、若者から盗んで安穏と暮らす年寄り

 

サイズ感で表すとこうなるはずです。

どっちがわるいんですかね(・ัω・ั)y~ つー話です。

 

詐欺で捕まる連中はこれに対して実力で抵抗している訳で、それを知りながら受け入れ続けて愛想笑いしてる私を含む現役世代は、人生のあらゆる事を計算してそれを受け入れているだけです。

 

この状況が正しいなどとは、現役世代の1人たりともが思っていないはずです。

これは詐欺師連中がどうしたとか、芸人が文無しになるかならないかと言うレベルの話ではありません。

 

ただ、この手の詐欺や強盗などの実力行使タイプの犯罪が極端に増えて、何故現代社会でこれほどに起きているのかについては、正すことなど出来ようがない恣意的に作られた歪みがそれを生んでいる側面は、間違いなくあるはずです。

 

では少なくとも、今叩く相手は宮迫さんではないと言う結論になるし、彼はそこを理解して前を見て堂々と生きたら良いと思うし、私は別に何ら変わらず彼の芸風が好きです。

 

芸を売るのが芸人であって、カネに色はついていません。

血しぶきが付いていて、ATM強盗用の蛍光塗料が付いたお札を渡された訳じゃないのだから。

 

彼は芸の対価を受け取ったのであって、そのカネが何処から出たのかについて説明責任はあるやも知れませんが、少なくともその犯罪を助長していたわけではなく、演歌歌手が詐欺集金イベントで「○▲共済金友の会バンザーイ♪」みたいな歌を歌いまくりでずっとメシ食ってきた件とか、そういうのは全部シカトなんですか(´ω`)y~ と言う話。

 

みなさまはどうお考えになるでしょうか?

本日もおつかれさまでした、おやすみなさいまし。