前にも書いたけど、私の生い立ちは複雑です。

そして、周りの大人たちの要求を一身に受け止めて、大人たちの総意の器を演じてきた。

それは、結婚に際しても同じ。
母屋の伯父は『家柄の良い方を』、養父母は『結婚式の費用は出したくない』、結婚相手の親は『もっと稼ぎの良い、もっと有名企業に転職してほしい。会社が傾具前に転職してほしい』、結婚相手は『私の自由に宗教をさしたい。宗教に参加さしたいから、夜は早くに帰ってきてほしい。』とありとあらゆる要求をされた。

器には感情を持ってはいけない。

たが、少しずつ腹が立ち、虚しく、振り回される人生にイヤ気がさしてきました。

いちぱん、たちが悪いのは、妻だった。
あれは、エホバの証人になりやがって、神の名前を振りかざさして、家庭を振り返らず、私の仕事を考えもせず、自分がエホバの証人の集会に行くのに幼い子どもを留守番させてまで行っていた。

私は幼子を二人にできないから、仕方なく早帰りしたり、出張のない会社に転職さしたり…ありとあらゆることをしてきた。

エホバの証人の何がひどいかと云うと、妻は夫と信頼しあい、助け合う。夫は家の頭（かしら）、夫!導きに妻は従う、と教えながら、一方で、信者は常に集い合うと教えて、非信者の夫に生活を頼りながら、夫の仕事の都合を考慮せずに、宗教仲間を優先する。

そんなことだから、当然、家庭内は分断される。

だから、モルモン教、エホバの証人、統一教会は、キリスト教ノ三大異端といわれるんだ。

滅びろエホバの証人

信教の自由と…大人の総意の器