無限大を無限大で割ると言う事
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ライブの規模が大きくなると

100%自分の力じゃなくなるから

照明とかVJに頼らなくちゃいけないから

大きな所でライブをする気はないんだ。


と、あの人は言うのだ。
私はその言葉の意味をまだまだ模索中。






flumpoolのライブに行ってきました。

国際フォーラムって大きな所。

照明はほぼLEDで、レーザーも出るし、
素敵な演出をする。

VJは居なかったけど
両サイドにあるスクリーンにメンバーがうつる。


「100%自分の力じゃなくなるから」

それは、小さなハコでもそうなんじゃないのかな。

屁理屈だけど、PAが居ないと話にならないし
照明が居ないと盛り上がりに欠ける。

ステージスタッフが居ないとセッティングも出来なさそうな
あの人はなにを考えてるんだろう。




ただ、間違いなく言えるのは

PAも照明も、演出に関わる全てはバンドありきだと言う事。

バンドありきの演出だと言う事。
だからこそ、そこに関わるスタッフが大事だと言う事。

単純な事だけど
flumpoolみたいに大きな所に行くまで気付かなかった。


あんな豆みたいな隆太さん達ありき。

頭の3曲のタイトルも曲自体も何も知らない私が

一体になった会場で、ひとりぼっち

感動して涙が出そうになった。



すごいんだよ。
バンドも、PAも、照明も、ステージスタッフも、関わる全て全部。

伝わった人数が増えれば増える程難しい、

伝え続ける事。


見事でした。flumpool。