これからの人生を左右する決断をしたのはよいが、それからの方が大変。昨日ま


で、皿洗いの人が料理をする様なもので、見ていたのだから頭では理解できる。


だが、勿論のコト、手と体はついてはいかない。そこにお客からの視線。額どころ


か、全身に汗をかきながら、不安を悟られないように悟られないように振る舞う。


でも、見る人が見れば一目瞭然なんでしょうか!?初日から、


「兄ちゃん、ホント大丈夫なのか?」


この一言。そして、僕が返したのが


何が?」


こう、開き直るしかなかった。僕に、まかせたヤツが悪い!


結局のところ、技術職は場数をふんでナンボ。1つ1つを経験し、お客様からお金


を貰って練習させて頂く。これが現状。そして、そこで学ばしてもらった技術を、次


に来てもらったら、以前より、よりよい満足感をあたえ、またお金を頂く。これの繰


り返しです。ただ、旨くなりたければ、同じ事をするのでも、考えてするかしないか


だけです。これは、どの職業にも共通すると思います。


こんな感じで、最初の1ヶ月は長く早く終わりました。