退職日を迎えることができました。
この日を決断するのに2年も費やしてしまったのは、今までの中で最大の後悔かも。
まぁ、このタイミングで得られた情報もあったので、そのおかげもあって、先の不安は一切無くなったことは良かった。
退職願を出してから1ヶ月ちょい。
うちの社長は元々従業員とのコミュミケーションが取れない上に、去る者追わずな人なので、最後の1ヶ月は変な圧力でとても嫌な雰囲気になっていたけど、今年4月から派遣で入って来た子がとても良い子だったのもあり、楽しく業務引き継ぎをする事ができて良かった。
あとは「なんくるないさ」で頑張ってもらうだけねwww
今日は朝から社長の機嫌が悪く、朝から物音を立てたり動き回ったりで落ち着きが無かったので、『最後の日くらい、大人しくしててくれよ

』と社長にイライラして朝は無駄な神経を使ってしまった。
終業前に本社に常務が来ていたので、用事を済ませた常務が駐車場に行ったところを追っかけたら、既に常務はエンジンを掛けて発車寸前!
でも私を見るなり直ぐに車から降りて来てくれて、お礼を言う私に「ガンバってよ!とにかくガンバってよ!」と優しく言ってくれた。
役員の中で一番弱い立場の常務は、比較的話しやすい人だったので、私の悔しさを理解していたのだと思う。
そして終業時。
まずは会長に『長い間ありがとうございました』とお礼を言うと、会長が「次の仕事は見つかったの?」と優しく聞いて来た。
私が『まぁ、、はい』と答えると、「ガンバってよ!」と優しく言ってくれた。
会長とはだいぶ前に1度だけ言い合いなったことはあった。
でも基本的に女性には優しい人なので、私に強く言う事はそれ以外に無く、めったに本社にも来ることもなかったので、話す機会も殆どなかった。
たまに会った時に挨拶をしても無視する人だっただけに人として嫌いだったが、最後の一言で『根は優しい人なんだ』と改めて思えただけでも良かったと思うw
最後に社長にお礼を言うと、ただ一言「オツカレサマ」
『えっ!それだけ!?』っと思い、約16年間ここで頑張ったのはなんだったんだろう?と一瞬悲しくなったが、『そうゆう会社だから辞めようと決めたんだ!』と直ぐに立ち直れたww
全く期待はしてなかったが、会社からは花1本も無かった。
まぁ、今まで退職した従業員にも無いんだから当然だけど。
逆に、前の職場の仲間から「おつかれさま」とメッセージが付いた花束と、一緒に仕事をしていた後輩からフラワーバスケットと手作りのプレゼントを頂けてとても嬉しかった。
他にも関係者から「お疲れさま!」「ありがとう!」の電話やメールを沢山頂けて、自分自身、沢山の方々に支えられていたんだと改めて感じさせられました。
こんな荒んだ役員が居る会社に、一切後ろ髪惹かれる事も無く去る事ができてスッキリ☆
でも会社を出て、最後にやりたかったことが。。。
毎日会社から見ていた、河川敷に建ってるホームレスの小屋。
でも人が住んでるのかは分からなかった。
今日まで私が使っていた昼寝用のタオルケット、ブランケット、クッション、大きめのスリッパを持って帰りたく無くて、どうせ捨てるくらいなら使ってもらったほうがいいと思い、大きめの袋に全部詰め込んで、ついでにパンとコーヒーを買って小屋へ向かってみた。
小雨が降る中、向かう途中から小屋を見てる限り人の気配が無い。
徐々に小屋に近づくと、男性の姿がちらっと見えた。
『すみませーん。どなたかいらっしゃいませんか~?』の問いかけに、一人のオジさんが顔を背けて登場!
しばらく怪しい目で私を見るが、私は構わず『オジさん!良かったらこれ貰わないねぇ?』と言うと「なんねこれ?」と疑わしい目で覗き込む。
取り敢えず詰め込んだ袋を渡すと、オジさんは「どんなのか見てみようね~」と袋を見て、特に取り出すわけでもなく、ただ覗き込むだけで袋を置いた。
オジさん「なんでここに持って来たの?」
私『要らなくなったから、もし誰か居たら使うかな~っと思って。。。』
オジさん「ありがとうね!会社近くなの?」
私『近くだよ!でも今日で退職したわけさぁ』
オジさん「ココまでは車で来てるの?せっかくだから、ちょっと休んでいくねぇ?」
私『いいよ!いいよ!もう帰るから^^;』
オジさん「じゃあまたおいでよ!オジさんが何かおごるから」
私『いいよ~!もう会社辞めたから、ここらへんにも来る用事無いし』
オジさん「お家遠いの?」
私『〇〇市だよ!』
オジさん「遠くから来てるね!今度またおいでよ!何かおごるから」
私『だからいいよ~^^;。また来る機会があったら、また差し入れ持ってくるさぁ』
オジさん「そうねぇ!でもオジさんがおごるからまたおいでよ!」
私『うんうん!出来たらくるさ~ね~!じゃあ風邪引かないようにね~^^ノシ』
本当は間がもうちょっと長いがwww
まさかホームレスの方に「おごるよ!」って(3回も)言われるとは思っていなかったので、ちょっとビックリしてしまった^^;
でもその気持ちが嬉しかった♪
結果的にお互いに良かったことなので、オジさんのお陰で優しい気持ちで帰路についた。
帰る途中もメールや電話が着て、嬉しくて車の中で涙が溢れるので、しばらく路肩に停車して動けなかった。
家に着いたら、旦那がパーティーの準備をしていてくれて、今年のボジョレーを飲みながら退職パーティー♪
家族、友人、会社の先輩・後輩、関係者の皆さんに心から感謝の気持でいっぱいです

明日から12月

新たなスタートを楽しめるように頑張らなきゃ
