アメリカすごい
差別に関するアメリカのデモ騒動、世界各地に飛び火し、日本でも、8日に大阪でも、デモったみたいですが。さて、発端は、ミネソタ州ミネアポリスで起こった、警官による黒人男性暴行死亡事件ですが、その発端の地、ミネアポリスでは、警察解体まで話が進んでいるようです。市議会では、まだ正式決定されていないようですが。日本とは、警察制度がちょっと違うので、何とも言えないですが、さすがに、一報にはちょっと驚きました。警察が存在しなくなるということではない、と、市議会議員は述べております、解体、再建みたいな。市長は反対のようですが、議員13名中9名賛成でいけるみたいなのかな。ただ、9人の議員が、解体を表明しているので・・・。さて、こちらは差別問題ではないのですが、社会問題ではあります。俗にいう「ひととき融資」に関して、兵庫県西宮市の男(68)が逮捕されたようです。無届、法定金利を上回る利息で、8日に貸金業法違反と出資法違反の疑いで逮捕。性行為を条件にし、貸付金額や利率を決め、「担保」として、女性の裸やバスタオル姿の写真を撮影だとか。相談を受けた県警が捜査とかのようで。まあ、これ、典型的なパターンみたいですが、問題は、未成年と思しき者たちも被害にあっているのではと。悪質なものは、警察に相談すると、まあ、警察は動くこともある、ということで、(DMとかの)証拠は残して、警察にがいいかな。5月の終わりごろに、ツイッターで、ちょっとだけ、ひととき融資のタグに、ひととき撲滅の乱入があったようですが、報告とか通報をうたっていたようですが、ひととき融資自体は法律に引っかからないと思っているので、無意味ではないかと。ただ、貸金業法違反・出資法違反・強要・脅迫・未成年(児ポ法)の要件とかが加われば、いけるのではないかと思うけれども。現在、コロナの影響で、一人親・困窮学生等、いろいろ生活苦に陥る人たちたくさんいるようですが、実は未成年者は結構大変なのではないかと。未成年は、ローン組めないので頼るところがない、特に、学生もそうかもしれないけど、学生以外で、何らかの理由で一人生活している未成年者とか、死活問題にもなりうるかな。ちょっと、未成年者に対する行政の対応知らないのですけど、例えば、未成年者単独で生活保護など受けれるのかなぁ。それと、未成年に限らないけれど、自治体の(条件下の)貸付制度など知らない人も多いのではないかと。このような情報格差も問題となります。似たような話にはなりますが、Webで個人間融資掲示板とか見てみると、まあ当然、疑問点も出てきます。貸す方・借りる方ともに詐欺行為で利用してたりするみたいな。実際に詐欺と指摘してたのもあったような気が。まあ、疑問なのは、ブラックリストのってません、借入一切ありません、お金貸してください、ですかね。さすがに、え~と思います。それなら、大手銀行系カード会社の、即日融資でいけるのではと突っ込みたいのですが、相手は、掲示板の言葉なので。貸す方も、なんか、借りる人が詐欺にあいましたとかよく書いてたりもします。朝日の個人間融資の記事をみて、しばらく、外から眺めてましたが、なんか途中で、自殺・DVとかの言葉みて、ちょっと、目が離せなかったです。