以前から私はタロット鑑定をしているのですが、今回初めてオラクルカードでのリーディングを行ってみました。
オラクルカードの名前は「セイクレッドデスティニーオラクルカード」。
とあるスピ系のYouTubeでチャネリングで使用していた所を見かけて一目惚れして購入したものです。
今回、2024年7月までの流れ、2024年7月以降の流れとアドバイスを占いました。
この過去というのは、コロナ明けを表していると感じました。閉塞感のある状態から解放され、義務感やルールに縛られることなく、各々が楽しいことを求めて動き出すイメージです。
また、2頭のイルカが並列で飛んでいることから、一人きりではなくパートナーだったり気のおける友人との交流を楽しみたいという人が多かったようです。
また、カード本体の説明には、太陽には膨張や拡大という意味があり、拡大のスピードに気をつけないとついていけなくなるとも書かれています。
【現在:GOlNG FOWARD(前進)】
2024年7月までの流れを表します。このカードは緑が生い茂る風景なのですが、緑(自然)はこの世で最も多くを占める生命であり、カード自体は豊かさ・子孫繁栄・発展などを意味するようです。
コロナが明けてから個々がそれぞれのスピードで前進してきました。
ただ、このカードは過去のカードと比べると夕暮れ時を表しており、太陽が沈みかけています。
膨張し拡大してきたエネルギーが少しずつ落ち着いてくる、流れ的につまり夜のターンがやってくることを示唆しています。また、道が途中で見えなくなっていることから、これまで通りの歩んできた道が一旦見えなくなるという示唆もあります。
【未来とアドバイス:TRUST(信頼)】
2024年7月以降の流れを表します。
前進のカードとは対照的に砂漠が広がっています。
これまで築き上げてきたもの、歩んできた道、手に入れたと思ったものが砂のように消えてしまう感覚を覚えるかもしれません。
しかし、カードには1本の木と水辺が描かれており、この1本の木というのは我々の中の自分軸を表します。
また、水は豊かや恵の象徴です。
つまり、砂漠で何もないように見えて、失望感に苛まれたとしても、実は自分という軸は失っておらず、見渡すと恵があることにも気づけるはずです。
また、このカードは夜で月と星空、そして船が描かれています。月は女性性を表し、内なる声に耳を傾け、内省することの大切さを説いています。
星空は希望や願望の象徴です。各々が自分な中の本当の願いに気づこうという示唆があります。
そして船は移動手段です。願いに気づいたのであれば、船に乗って、船をこいで目的地へと旅に出ようというメッセージです。