今日はピーナッツの負荷試験をしました。
通っているアレルギー科の定期受診に先週行き急遽決まりました。
ピーナッツはクラス5よりの4の次男《4歳半》。。
1歳の頃はクラス6。。
検査する項目、項目、見事に高く、低い項目でもクラス3ぐらいの超アレルギー体質です。
中でもナッツ類《くるみ、アーモンド、はしばみ》高めでピーナッツが飛び抜けています。
年齢とともに卵大豆牛乳等のアレルギーは良くなると一般的には言われています。が、逆にそばナッツ類は中々食べれるようにならないと言われています。
ピーナッツがクラス4〜5の人は半分くらいの人がアレルギー症状が出ると言われているのですが、次男はarah2が1と低かったために今回負荷試験をしてみようとなりたした。
arah2は、オボムコイド、グリアジン等と同じアレルギーコンポーネントの1つです。
arah2が完全陰性ではなかったものの、アルゴリズムでは負荷試験可能ラインだったので負荷試験をすることになりました。
まずは診察。
その後1/8粒摂取、30分後に診察、その後1/2粒摂取、30分後に診察という流れでした。
結果は上記の5/8粒では症状は出なかったために、次回診察までは週に2回一粒ずつ食べてみようということになりました。
ピーナッツのプロバビリティカーブの複雑さを感じましたが、取り敢えず、積極的に食べる必要は全くないものの、ピーナッツオイルやまぶしてあるピーナッツには、今は恐怖心をそこまで抱かなくても良いと思い一安心ではあります。
ただ、ピーナッツは花粉、ハウスダストの感作で症状が出てくるとの研究結果もありまだまだ注意は必要です。
《最近、ピーナッツが入ったミンチカツを見かけました。名前はキャベツ入りミンチカツで、ナッツを連想するような店でもなくデパートにあるお惣菜のお店です。隠し味、やめて欲しいと思いました。》


