身体に装着するコルセットは、身体に合ったサイズで正しい位置に装着する事で本来のコカが発揮されます。

産後1か月目はホルモンの影響(リラキシン)を受けて恥骨、仙腸関節、股関節が特に不安定になっているため、身体の負担にならない範囲でなるべく装着することが望ましいです。

コルセットは骨盤を安定させるメリットもありますが、デメリットも存在します。

数か月にわたり装着すると腹筋やお尻周りの筋肉を使う頻度が減ってしまい、筋力低下を起してしまうため元の状態に戻すには逆効果になってしまいます。

2か月目以降からはコルセットを外す時間も作りながら、身体の状態を整えていきましょう。

 

◎ベルトをしている時のNG姿勢

椅子に浅く腰かけて脚を組む・あぐら・横座り・ペタンコ座り など

◎OK姿勢

床生活が多い方/正座または長座

椅子生活が多い方/背もたれが垂直に近い椅子に腰かける

 

5/1(日)~5/5(木)まで休診となります。

お休み期間中は留守番電話に切り替わります。

 

4/29(金)、30(土)、5/6(金)は午前午後とも通常通り診療を行います。

 

ご予約優先となりますので、診療ご希望の方はお早目のご予約をお願い致します。

 

 

長時間の運転やデスクワークでお尻の下の筋肉が痛くなる事はありませんか??

 

過度の運動や長時間の臀部(お尻)の圧迫、打撲などの外傷が原因でお尻の深い所にある梨状筋が緊張してしまい、筋肉の下を走行する坐骨神経を圧迫して症状を引き起こしてしまう整形外科疾患です。

坐骨神経は脚の知覚や運動を支配していますので、お尻の局所や脚に、痺れや痛みを引き起こしてしまう原因になります。

★症状

お尻の外側や太ももの後面にしびれや痛みが出現します。

梨状筋が座位などで圧迫されると症状が強くなる傾向にあり、歩いたりなど動かしたりすることで楽になる事もあります。

 

★予防のためのストレッチ

椅子に腰かけた状態で、お尻が痛む側の脚を、片側の膝の上に足首を乗せて引っかけます。

余裕があれば、胸を張ったまま下を向かずにお辞儀をしていきます。

これでお尻の筋肉が突っ張れば完成です。

 

※注意

お尻の下を強く圧迫して緩めてしまう(ボールなどで強くグリグリするなど)と、かえって梨状筋が硬くなる事があります。注意しながら行いましょう

 

 

お尻の下が強く痛んだり、合わせて足の痺れが出ている場合はほかの整形外科疾患により出ている事もあります。

放置せず、一度整形外科で正しい診断を受けましょう。

産前はお腹にいる赤ちゃんの影響で反り腰がきつくなり、骨盤が前傾してしまうことが多いです。この影響により、いわゆる反り腰姿勢になります。

このため。大殿筋と言われるお尻の筋肉の使い方が変わるため、筋肉の働きが弱くなってしまいます。

他にも弱くなってしまっている筋肉はありますが、今回は大殿筋についてお話したいと思います。

 

大臀筋は人体の中で最も強力な筋肉の一つで、動的には歩行や座っている状態から起立する時に、股関節を伸展(後ろに引く)させる役割があります。また、走るなどの動作の際に力を与えます。

 

 

姿勢的には大臀筋は骨盤、臀部、膝を固定します。 大臀筋は腹直筋と働いて骨盤を後傾させる力はありますが、大臀筋が弱くなると骨盤の前傾が強くなり、それにより反り腰にもなり慢性的な腰痛を引き起こす可能性があります。

 

当院では産後のママさん向けのトレーニングとしてヒップリフトを推奨しています。

 

産後のママさんは腰痛が出でいる方も多いので、トレーニングを行う際のフォームはとても重要です。

腰椎と腰椎の間には椎間板と呼ばれる組織があります。
急激な力が椎間板に加わったり、長期慢性的に大きな力が加わったりすることで、椎間板の内部に存在する髄核が飛び出して神経を圧迫する事で、痛みや痺れを伴う病気です。

急性期は消炎鎮痛剤の内服や座薬、神経ブロックを行い、痛みを和らげる事が多いです。

他の病気との鑑別も必要になるので必ず専門医を受診することをお勧めします。