今回は、

私の効率的な調理法を写真を交えて、お伝えしたいと思います。

 

〜ながら、〜ながら、と一品料理を並行してほったらかしメニューを増やしていくと、

続々と仕上がり、最終的に時短で食卓が完成しますので、(これ達成感!笑)

忙しい夜や、すぐに夕飯を済ませたい時に、

このコツを知っておくと便利です。

今から流れをお伝えしますね。

 

(本当はYouTubeのほうがわかりやすいのですが、今はお休みしているためブログにて失礼しますm(_ _)m)

 

ちなみに、【ほったらかし家電使用】の意味では無いので、

ほったらかし家電ユーザー様には、あまり参考にならないかもです。あしからず。

 

 

 

まず、〜ながらをする上でのポイント。

火加減やタイミングを重視する、中華料理やイタリアンよりも、

【和食】のほうが断然〜ながらに適していると思っています。

経験上。

と言うのも、ほったらかし調理が良いほうに作用してくれるのが、

我が和食だと思うからです。

(じっくりコトコト、とかね)

あとは、イタリアンの場合、チキンのトマト煮を作ってる間にカルパッチョやグラタンを作っても良いですね。ただ、断然早いのは和食な気がします。(個人によります)

 

そして、もう一つ。

日々美味しい食事を作る上で、

【上等な調味料】とうのは、妥協したくない点です。

これは何も金粉が入っていて、とかそういった事ではなく、

 

・醤油・・・きちんと熟成・発酵させたもの、

・酒・・・料理酒などアルコール添加したものではなく、麹で発酵させたもの、

・みりん・・・長期熟成させてきちんと発酵させたもの、などです。

・味噌・・・道の駅などで冷蔵庫で保存しているような発酵真っ只中のものを。スーパーの常温陳列棚にあるものは、カビが生えないように全て発酵を止めてしまっています。味噌に関しては前回にブログでもお伝えしたように、最終的には手作りで落ち着きました。

(詳しくはまた次回にでもお話ししますね♪)

 

 

 

それではまずは献立の紹介を。

 

・茄子の揚げ浸し

・焼き鮭

・ひじきと根菜の煮物

・サラダwith手作りドレッシング

・ほうれん草と油揚げの味噌汁

・枝豆

・めかぶ

 

の7品、プラス玄米です。

こんな感じです。

 

 

まず初めに、

💡茄子を調理します。

半当分にしたら(これは長かったので横にもカットしました)、米油を入れた鉄フライパンで焦げ目を十分につけます。

※(この時、いじらないほうが綺麗に焼き目がつくので、ほったらかします。火加減は鍋から煙が出ないように弱めの中火で!)

 

 

次に、

💡鮭です。

冷凍してあったものなので、自然解凍します。

(冬はなかなか解凍しないので、コンロ近くの予熱を使い、焼く直前まで解凍。ほったらかします

もう一つ、冷凍してあった枝豆も解凍します。

(こちらは流水で解凍。ここでもほったらかし

 

次に、

💡ひじきの煮物です。

ここでは、まずは向き合い調理を始めます。

今回カットしたのは、

人参、れんこん、生姜、ニンニク です。

まずこれらを油で熱した雪平鍋で炒めます。この間多少ほったらかし。(弱めの中火で)

ほったらかすことで人参に適度なメイラード反応が起こり、香ばしく仕上がります。

焦げることは無いので大丈夫。

そしてその間に、ひじきを水で戻す&煮豆や油揚げをスタンバイさせます。

そして味付けが終えたら、弱火&落とし蓋をして、ここから、ほったらかします

※(ちなみに調味料は基本、直接鍋に投入します。あらかじめ作っておく方法もありますが、

洗い物が減りますし、煮物に関しては個別に入れたほうが味の染み込みも良くなります。)

 

 

次に、

💡茄子用の漬け汁を作ります。

こちらの分量はお好みで。

私は今回は、

・醤油

・めんつゆまたは粉末だし

・砂糖

・オリゴ糖

・ごま油

で作りました。

※(ポイントは油を多めにすると、茄子がそこまで味を吸いすぎず、ちょうど良い塩梅になります。)

この時キッチンはこんな感じ。

 

 

次に、

💡味噌汁(の具材)。

冷凍してあるカット野菜が活躍します。(ねぎ、大根、ほうれん草、カブ、にら、などなど)

出汁を加え沸騰した鍋に、カット野菜を投入し弱火、

数分経ったら火を止め蓋をし、ほったらかしたまま予熱で火を通します。

 

 

 

次に、

ひじきの具合をチェックしながら、(良さそうなら火を止め、味を安定させます。)

💡サクサクした食感が消え、中まで火の通ったアツアツの茄子を

出汁の容器に投入し浸します。

ここから味を染み込ませるため、再びほったらかします。

 

この時点で、ほったらかしメニューが5点になりました。

 

そして次に、

「そろそろ夕飯にしますか〜」というタイミングで、

💡鮭を焼いていきます。

(焼き魚は焼きたてに限りますよね!)

こちらもガスコンロで焼くので、焼きの間、ほったらかしOK。

再びお手すきになります。

どんどんほったらかしメニューが増えていくおかげで、

次の工程をどんどんクリアしていけます。↓↓↓

これ、慣れてくると快感になります。(笑)

 

まず、

💡お椀に味噌をスタンバイ。(せっかくの酵母菌を死滅させたく無いので、うちではこの方法です)

 

💡サラダ用のドレッシングを作る。(今回は和食だったので、和風胡麻ドレッシングにしました。)

 

 

 

💡サラダ用野菜をカット&器に盛り付け。今回は水菜、パセリ、パプリカ、ラディッシュを。

※(ちなみにサラダの具材は、ここまでかかった所要時間に合わせて変えていきます。

時間がかかってしまった時には、カットしてあった水菜をメインに、など。

時間があるときは更に、

水に浸した赤玉ねぎや、茹でたブロッコリー&カリフラワー、千切りの人参なども追加します。)

 

そして、間も無く鮭が焼けるという頃、準備はクライマックスをむかえます。

 

・💡味噌汁用の鍋を火にかける。

 (あくまで中火。火が通り過ぎると野菜の味が損なわれてしまうので)

・💡テーブルを拭き、お箸やお皿などセッティング。続々と運ばれていきます。

・💡茄子の揚げ浸し用の生姜をすりおろす。

 (おろしたてのほうが断然香りが良いから!)

・💡ご飯スタンバイ。(写真の日は冷凍してあった分も足しました)

・💡めかぶも器に盛り付けて。

 

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そうして、我が家の食卓の出来上がり!

いかがでしょうか。時短で作ったにも関わらず、バランスの良い献立になっているかと思います。

 

ひじきは出汁を効かせて甘さ控えめに。

 

すりおろし生姜は縁の下の力持ち!

 

 

そして旦那さんが美味しいと言ってくれたら万々歳です。

実家にいる頃もそうでしたが、

私の作った料理で、

父や母をはじめとする家族が喜んで(そして少し興奮気味に)、美味しい!と言ってくれたら大成功です。

日々の必ず訪れる【夕飯】で、家族団欒楽しい会話も弾めば、

副交感神経優位のリラックス状態になり、

免疫力UPに一役買ってくれること間違いなしです。

 

 

それでは今日も、私のささやかな日々のつれづれ日記の拝読を、ありがとうございました。

 

またお会いしましょう。

 

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