最近、食後のブラックコーヒーがとても美味しく感じます。

(30代後半になりようやく)

コーヒーは胃液の分泌を促進し、消化のお手伝いを一役かってくれる、頼もしい飲み物ということを、体が一番わかっているのですね。

ただし、逆を言えば【空きっ腹にコーヒーはご法度。】

そのことを知らずに朝の起き抜けや食前に飲んでしまっていた私。

胃がイタタタ、、、というのを何度か経験。

空腹時の空っぽの胃に、要らぬ胃酸が促進されたからでしょう。

私のように胃が弱い方はコーヒーは食後がおすすめです。

(中には起床時に飲める人もいますが、胃が強いのでしょう。羨ましい限りです)

 

ただし、油が入ってれば刺激はだいぶ穏やかです。牛乳と同じく保護膜のような役割をしているのでしょうか。

また、投入する油は、もちろんサラダ油やキャノーラ油ではなく、

上質な油のココナッツオイル、またはギーがおすすめです。

※(上質は上質でも亜麻仁油は熱に弱く、また特有の匂いからあまりお勧めしません。飲める方はぜひ)

そもそもこの飲み方を知るきっかけになったのが、

全米でロングセラーになった本『シリコンバレー式自分を変える最強の食事』に出てくる【完全無欠コーヒー】だったのですが、

ココナッツオイルをそのまま摂取するのがどうしても苦手だった私にとって、

この油をコーヒーと摂取するという手法はピッタリでした。

コーヒーの良い香りは消さず、なおかつブラックコーヒーの苦味を和らげてくれます。

 

ちなみに先日は友人とランチの予定があったので、ココナッツオイルは入れずギーのみにしました。

というのも、一方のココナッツオイルは、中鎖脂肪酸を含むため、

一般的な油に含まれる長鎖脂肪酸と比べると4〜5倍のスピードで分解され、短時間でエネルギーになりやすい為、腹持ちが良い!!逆を言えばなかなかお腹が減らない。

そんなわけで、比較的少食の私がランチの予定を入れる日には、

朝ココナッツオイルを摂るのは控えてます。

(友人とのランチはモリモリ食べたいですからね)

 

そして、ギー。

奇跡の油とも呼ばれているこちら。

アーユルヴェーダでもお馴染みですね。

最近ではお使いになられている方も増えているのでは無いでしょうか。

バターを濃縮したような芳醇な香りたまりませんよね。

こちらの商品がコスパが良かったので購入しました。

(水色のパッケージのは可愛いのですが、少々お高い、、)

 

 

 

 

しかも栄養価も他の乳製品に比べ驚くほど高く、

それなのに乳製品の仲間、牛乳がもつ悪い側面でもあるカゼインと乳糖(ラクトース)が含まれません。

※(牛乳は90%以上が乳糖。)

よく牛乳を飲むとお腹キュルキュル、下したりする人は乳糖不耐症と言われますが、

日本人は大多数がこの、乳糖不耐症と呼ばれています。

アレルギーを悪化させたりすることもなく、中鎖脂肪酸やオメガ3も含むので健康に一役買ってくれる食品で、風味も好きなので愛用しています。

作られる工程などもっと詳しく知りたい方はこちらにわかりやすく説明があったので、ご覧ください。

https://data.wingarc.com/difference-between-butter-and-ghee-24003

 

 

それでは、最後までご拝読ありがとうございました。

これからも不定期ですが、

痒いところに手が届く的日々の食事ブログをお届けしていけたらと思います。