先日は、豚ロースの梅チーズはさみフライを作りました。
梅肉と大葉とチーズを豚肉に巻いて揚げたもの。
実家でよく母が作ってくれた大好物。
梅干し好きな夫にも好評でした。
油はフライパンでココナッツオイルを溶かし使用。
パン粉に吸着すればするほど身体に良い、という何ともありがたい油ですね。
さて、今回は花粉症のお話を。
花粉症は、鼻水が止まらない、目が痒くて涙が出る、などの症状からも分かるように、
東洋医学では花粉症は『水毒』の状態にあたります。体内に余分な水が排出出来ず余っている状態です。
そのため、これ以上水分代謝を滞らせないためにも、以下の事を意識して毎年過ごしています。
・体を冷やさない
・水分を摂りすぎない(ただの水よりも、抗ヒスタミン効果のある緑茶やコーヒー、ルイボス、ハーブティーを常温またはHOTで)
・炎症作用のきっかけになるものを摂りすぎない(小麦製品、チーズ・牛乳などの乳製品など)
・良い油といえど控えめに(オメガ3やナッツなども含め)
・アルコールは控えめに。
・辛いものなどの刺激物はほどほどに。
・甘いもの全般控えめに。
・ネバネバ成分ムチンを含む山芋やオクラなどは東洋医学では保水作用があるので、水分代謝を心がけたい花粉症シーズンは不向きなので、シーズン中は控える
・果物は全般控える
※(ちなみに油に関してですが、ココナッツオイルはすぐにエネルギーに変換され体内に貯蓄される割合は少ないそうなので、私はあまり気にせず使用しています。)
などを意識して、私は花粉症シーズンを乗り切っています。
というのもこれらを意識するだけで、だいぶ症状が緩和されるからです。
薬は飲んでません。
一部で言われているヨーグルトは、私には合いませんでした。というのも、乳酸菌が効くというのはわかるのですが、それよりもヨーグルトの体を冷やす作用、炎症作用のある乳製品という事が、私の花粉症を悪化させました。なので乳酸菌は、糠漬けやキムチなど発酵食品で摂っています。
またこれ以外にも、
スギ・ヒノキからくる花粉症には、【ヒスタミン】という成分を摂らないのも重要になってきます。
=特に多く含む食べ物はトマトです。
ただし加熱すると生成は抑えられるようですので、花粉症のシーズンはチキンのトマト煮など、
火を通していただきたいですね。
賢く食べて、花粉症シーズンを乗り切りましょう。