みなさん、こんにちは
先日のカンガルーケアのブログは、
たくさんの人に見ていただいたようで
公式ハッシュタグにランクインしました
ありがとうございます。
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(先日結婚した友人から内祝で届いたメロン
最近のお風呂上がりの楽しみの一つです)
さて今回は
出産に向けて、
【会陰マッサージ】という、
妊婦さんなら一度は聞いたことのあるキーワードについてお話ししていきたいと思います
極力負担の無い出産を目指している妊婦さんなら、
必ず一度は検索している事でしょう
初産婦の私は、
これから紹介するやり方で、
自然分娩において、会陰切開も、裂傷もなく、
無事出産を終える事が出来ました
そもそも会陰マッサージとは
会陰部分が、出産で裂けたり切開しないように、
事前に会陰部の筋肉を強化しましょう、と
オイルなどを使い会陰をマッサージする方法です
会陰部を引っ張って拡げたり、グリグリする事で伸ばそうというものだそうなんです
ちょっと怖いですよね
私にはとても抵抗があったのと共に、
そもそも、
出産時、会陰が拡張するきっかけが、
そんな直接的なのか
もっと、オキシトシンなど幸せホルモンが分泌されれば会陰部分は拡張するのでは
など、
少し半信半疑でいました。
そんな時、YouTubeで見つけたベテラン助産師さんが、
【会陰はそもそも皮膚なので、
筋肉のように鍛えるものでは無く、
顔のお肌と同じようにスキンケア感覚で保湿をすれば(主にオイル)、
自然とふかふか柔らかな会陰で出産に臨めます】
というような主旨の内容を話しており、
これだ
と思いました
そしてそれからは、
妊娠後期に向けて、会陰用ボディオイルを購入
※(会陰オイル保湿は妊娠後期からで十分だそうです)
オイルの種類としては、
会陰オイルとしてポピュラーな、
抗菌作用のあるカレンデュラオイルを購入しました。
ネットではオリーブオイルやホホバオイルでもokとする助産師さんもいましたが、
やはりデリケートゾーンなのでそこは慎重に、抗菌作用ありのカレンデュラで。。
色々なメーカーから出ていますが、
私は慣れ親しんだweredaを購入。
フレッシュなハーブの良い香りです
オイル保湿の方法ですが、
【会陰パック】と呼ばれる事もあるくらい、
こちらはパックそのもの
オイルをビタビタに浸したコットンを生理用ナプキンにのせ、
お風呂上がりにデリケートゾーンをオイルで保湿してから、
そのまま数分ナプキンを履いて過ごす方法です。
そのまま寝ても良いそうですが、
トイレで思わずコットンを落としてしまいそうなので、
私は保湿だけしてました
そしてこれ、お風呂あがりというのが結構ポイントかもしれません
温まったデリケートゾーンにオイルが自然と染み込み、しっとりする感覚があります
今、急速に拡大中のフェムケア業界でも、
デリケートゾーンの保湿は重要と言われてますね
それに似た感覚あるいは同じなのかもしれません
更に言えば、
私は会陰が裂けないように、
デリケートゾーンを冷えていると感じたら、積極的に温めていました
方法としては、手軽なもので
臨月が真冬だった事もあり、
就寝時には湯たんぽを当てたり、
お昼間は、貼るホッカイロ(ミニ)をインナーの上からデリケートゾーンに貼ったり。。
陣痛室でもホッカイロを足の間に挟み、とにかく下半身の血流が滞ったり、冷えないようにしていました
ぜひ、これから出産を迎える方は試してみてくださいね