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大江戸温泉内にて、定期的に殺陣のイベントに女剣士‘おみよ役’として
舞台＆映画(連動企画） ＼闘争心って、すごく大事じゃない？の話／
先日、10年、キッズダンスチームのえびな〜ずはじめてから初めて、
オーディションと言うものをしました！
いま、小2〜高2までいるえびな〜ず🍤
「中高生振りパートを一緒にやりたい人は、オーディションします！」と言ったところ、
6人の小学生たちが名乗りをあげました🖐️
正直、そんなにたくさん、名乗りを挙げると思っていなかったので(笑
「多くない？！」と思って驚いたのですが、
まずは、やりたいと言う気持ちを尊重、
そして、オーディションは参加せずに、今与えられている振付をしっかりと練習する！と言う子供たちの心も尊重！
大切なのは、
自分の意思で決める決断をする、ということが大事だと思っています。
なんでオーディションやろうと思ったかというと..
いま、運動会でも、点数がなくなり始めているとか？！
アンパンマンも、アンパ〜ンチ！はこれからなくなる世の中になるとか⁉️
誰が勝って誰が負けて、
そういうのなくすような社会…
いや、闘争心で、すごく大事じゃない？
というのが、私の本心です。
運動会では、1番になりたいからと言う目標でやると思うし、
その目標があるからこそ頑張れるものだと思っているのです。
また、子供たちにはこんな話もしました。
とある運動会の話。
リレーで既に別チームの人たちはみんなゴールをしていて、明らかに自分がビリだとわかっているけど、最後のアンカーになったとき、みんなはどんな走りを披露しますか？
もう、ビリだからといって手を抜いて、走るのをやめますか？
そんな質問を問いかけました。
これは私が小学生の頃の実話ですが、
ビリだとわかっていても、
一生懸命走っていた子を見たことがあって、
その姿にとても感動したし、
その子こそが、本当の1番だと思いました。
小学生ながらに、私はその時のお兄さんの走り姿は、
今でも鮮明に目に焼き付いています。
このオーディションを通して、
みんなに伝えたかった事は、
結果も大事だけど、結果に行くまでの過程、
つまり、一生懸命何かに取り組むと言うこと、
目標に向けて、自分の集中力を高め、一生懸命頑張ること
というのを、伝えられたらな、と思いました。
オーディションでは6人のうち、
4人のみ合格しました💮
すごく悔しい顔をして、
大泣きしたりして、みんな驚いていました。
でも、その悔しいと言う気持ちを持つことこそ、
成長の一歩だと思います。
私の理念として、
全ての現場で、指導する時に、
教育的な観点を常に持ってやっています。
今回のオーディションを通じて、
参加したみんな、
参加しなかったけど、参加していた子たちを見守ってきたみんな、
合格したみんな、
落選したみんな、
自分たちと一緒に踊ることを目標に頑張っている子たちに背中を向ける中高生のみんな
それぞれが、いろいろ学びに繋がっていたらいいなと思います。
写真は、OBのゆうとくんが差し入れ持って来てくれた時の写真♬
長くなりましたが、
理念的なところを伝えていかないとダメだと旦那に怒られたので(笑
真面目にブログに残しておきます。(笑
1月
