こんばんは。

身内に不幸がありました。
日曜、伯父が亡くなったとの知らせを聞きました。

父の兄です。


ショックでした。
前の日の土曜日、決起大会のあと、私は産業会館から近いので西院の親元へ行きました。
その付近で伯父の姿を見つけ、普段は追いかけてまで話することはなかったのですが、その日はなぜか追いかけて話しに行ったのです。

「おっちゃん、こんにちは。
お腹おっきくなってきたで。」

というと
「おー、ほんまや、いつや?」と言われたので

「6月末やで!」

「そうかー。大事にしぃやぁ。」
と言われました。


それが最後の交わした言葉でした。


翌日亡くなったあとそのことを家族に言うと、みんな不思議やな。と言いました。

会えば話しますが、めったに追いかけていって話すことはなかったのに、あの時なにか感じたのでしょうか。


月曜がお通夜、火曜が告別式という日程に決まったと聞き、悲しさがある中、お腹が大きい私は着れる服がなかったため夫に頼み、妊婦が着れる礼服を買いに行きたいと言いました。


二日間、夫と参列しました。
昨年の私たちの結婚式には、伯父も出席してくれていました。


火曜は朝から会派会議が入っていたので欠席できず、タイトになってしまい、体が疲れたのかお腹が痛くて、火葬場や初七日には行けなくなってしまいました。

「大事にしぃやぁ」
と言ってくれていたおっちゃんに甘えて、安静を選びました。


伯母は五年前に亡くなっていて、両親を亡くした3人のイトコの気持ちを考えると本当に胸が痛みます。
3人とも私より年上のお兄さんお姉さんですが、頑張ってしっかり気丈に振舞っている姿をみて、私だったらたぶんできない、ただ泣き暮れてしまうだろうと思いました。


そして、健在の90歳の祖母。
息子に先に旅立たれた母親の気持ちを考えると、またつらいです。
脳梗塞で倒れていた伯父を発見したのは祖母だったと…。


最後のお別れの時に、祖母が伯父に、
「バイバイ、バイバイ」と言っていた姿をみて、たまらない気持ちになりました。

兄を亡くした父ももちろん心配です。




人はいつどこでどうなるかわかりません。
後悔しないように親孝行しないといけない、親に心配ばかりかけてはいけないと思ったのでした。


私の方は、お腹の張りが続き、張り止め薬を飲み様子を見ないといけなくなってしまいました。
悲しみや日頃の疲れなどで体に負担がかかったのでしょうか。
「早産」「切迫早産」「入院」の文字が頭をぐるぐる回ります。

あと議会が数日あります。
最後まで出席したいから、なんとか持ちこたえて‼︎


なんだか眠れません。
それでは。