「合格」「不合格」 | 正直に生きること

正直に生きること

とことん正直に生きること



たくさん努力したけど、チャレンジした数の「不合格」通知を受け取った娘に今私が思うこと。





優しくて、素直で、天真爛漫で、真面目で、思いきり笑って、思い切り泣いて、たくさん愛して、たくさん愛されている。





そんな豊かな自分を「ダメなやつ」だなんて絶対に、絶対に思わないでほしい。




でも、もしも今、自分で自分のことをそんな風に「ダメなやつ」だなんて思ってしまっても、ママは絶対に「ダメなやつ」だなんて思わないから、そう思ってしまっても大丈夫だよ。





安心して、落ち込んでいいよ。




受験生の親として、私は「娘が希望する第一志望の大学に合格出来ますように!」と祈っていたけど。




「娘が、幸せになることは間違いなく決まっている。その事実を信頼し、受け入れることが出来るやわらかな心で今日も一日過ごせますように。」と今は祈ってる。





「毎回、毎回、不合格ってこんな結果しか報告出来なくてごめんなさい。」って娘が涙を流すように、私は私で「もっと私が学ぶ環境を整えてあげることが出来ていたら?」「お金の心配をさせて申し訳なかった。」そんな風に自分を責める気持ちにもなったりしたけど、それも違うな。と今は思う。





私たちは誰もがみんな適材適所にいる。




自分の人生は道無き道だから、時にその事を信頼出来ず、世間の常識や人と比べて、自分を裁く。




罪なき自分を裁くことすら許された世界で。





「あの時のあれは今日のこの日の為だったのか!神さまありがとう!」そんな風に宇宙の采配に気がつく「いつか」は未来じゃなく今日にもある。




あなたが生まれて、はじめて抱っこしたあの時の言葉にならない喜びは過去じゃなく、今ここにあるよ。




これ、ほんとのハナシ。






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#あの日の空





まだ前期日程全ての試験が終わってもいなければ、まだ結果が出ていない大学もあるので、今は受験生の親として、最後まで感じるままにその結果を受け入れていこうと思いますカナヘイハート