背は私とほぼ変わらなくなって、手は私よりも大きくて。
声変わりをして、ニキビも出るようになったけど、相変わらず
「お母さん、今日な~」
と、毎日たくさん話してくれる。
先月、久し振りに長男が頑張っているクラブの試合を見に行った。
2階の観覧席に私がいるのを見つけて、ちょこちょこ上を向いてくれたり、話しかけてくれたり。
来年中学生なのに家の様子とそんなに変わらない長男に嬉しく思いました
親バカで申し訳ないんですが、うちの学校では我が子がダントツで上手かった
でもチームプレーが必要な競技なので、一人で上手くてもなかなか勝てない。
一人でフルの試合を出て、チームの皆に指示を出しているのに皆聞かずに突っ走って失敗。
唯一周りを見て動くことの出来る長男にイライラが募ってることが分かって、途中でイラッとして長男が初めてワンマンプレーをしたのを見た時に
「あぁ、やっぱり…」
って思う気持ちと
「本当の長男はここまで動けるのに普段から我慢してたんや」
と思うと、なんか途中から試合を見るのが辛くなって。
最後まで見ましたが、動画を撮ったのもその1回きりでした。
よく考えてみると、長男がワンマンプレーをしたのはそれが最初で最後。
帰り際には足もつっていて辛そうだったのに
「ちゃんと帰れるから先に帰ってて」
と言われて先に帰宅。
長男の好きなパンやジュースを机に並べて、待つこと数十分。
ようやく帰宅。
実は昨年の同じ試合の後に長男は思うところがあって泣きながら色々話してくれたんですが、今年は泣くのを堪えながら色々話してくれました。
私の中で、小学校のクラブの試合は正直そこまで真剣になるものでもなくて、勝てたら良いなぁ~という認識だったんです。
でも、長男は違っていて。
「やれやれやっと終わった~」
「やっぱり負けたなぁ~」
「これでちょっとゆっくり出来るなぁ~」
と同級生の子達が言っていて、誰一人悔しがっていなかったそう。
一緒にこのスポーツを習いに行っている子は普段から
「長男が本気出したら練習にならんから手ぇ抜いて~や~」
「もうそこまで練習せんでも良いやん」
と言ってくる子で。
しかもクラスも違うのに、自分が塾があるから早く帰宅しないといけない時に放課後学校に残っている長男に
「俺一人で帰りたくないから帰ろ~」
って言ってきて、帰りたくないから渋ってたら誰かが通る度に嘘泣きをして周りに同情を引いて。
「めんどくさいから帰りたくなかったけど帰ってきた」
と言った長男を見たら、もう
そんな子達とは付き合わなかったら良いのに
って思ってしまった。
長男の優しさにつけこんで来る子。
気持ちの温度差がある子。
これを同時に受けてしまった長男は試合翌日の習い事を初めて自分の意思で休んだ。
放課後友達と遊ぶ時によくこのスポーツをしていたのに全くしなくなった。
中学に行ったら長男より上手い先輩はたくさんいてるし、きっと長男の本気のボールも受け取ってくれるで?って言ったけど駄目で…。
こういう時期があるのもしょうがないんやろうし、そんなものかもしれないけど、どうしても自分が好きになって、このスポーツをしてみたい‼と思ってた気持ちをどうにかしてもう1度思い出してほしくて。
試行錯誤をして数週間。
ようやく光が見えてきました。
まだ気持ちにブレがあるかもしれないけど、しっかり長男の話を聞いて、長男の気持ちを受け止めていこうと思います。
そして…
そんな長男から久し振りに…
「お母さんが作ってたチーズケーキを久し振りに食べたい‼」
と言ってくれたので、今週中に作ってみようと思います
美味しいって言ってくれたら良いなぁ(*´∀`)♪
そして、またゆっくりいろんな話ができたら良いなぁ…。