長かったような、あっという間だったような。
手術後の経過
①出血
手術当日、翌日はそれなりの出血。
それ以降は普通の日用のナプキンで間に合う程度で、
1週間経った頃からおりものシートでも大丈夫なくらいの量に。
でも、少量出血はダラダラ続く〜…。
1週間くらいでおさまる人が多いってネットには書いてあったけど、個人差がかなりあるみたいだから気にしないで術後検診を待つことに。
ちなみに、通常、術後検診は1週間後くらいなのに私は2週間半後。
先生からの太鼓判もらうまで、なんとなく心配だわぁ(>_<)
②腹痛
子宮収集剤のお薬を飲んでることもあって、普通は腹痛が起きるらしい。
子宮の中を掻き出したんだから当たり前か。
それ用の鎮痛剤ももらったし。
…なのに、私全然腹痛なかった

本当に、1ミリたりとも痛い時なかったから、「本当に手術したのかな?」って思ってしまうほど。。
むしろ、「流産自体実はしてなくて、病院を巻き込んでの壮大なドッキリなんじゃないか⁉︎」と思いたいとさえ思ってる。
強いて言うなら、手術翌日から数日間、便秘のためにお腹が張って張ってしょうがなかったことくらいかな?
トイレでりきもうとするんだけど、変にお腹に力入れると今度は子宮のほうが心配で、力一杯りきめなくて…
そういう意味でのお腹の痛みはあったかも。。
③精神状況
これが一番厄介…。
しばらくヤサグレ期が続いてた。
マタニティマーク見るのは相変わらずキツくて、見たくないのにどうしても目に入ってきちゃって、見るたびに悲しい気持ちやモヤモヤな気持ちになって、そんな気持ちになる自分が嫌でまた落ち込むというパターン…

そんな中、人生って残酷…と心から思ったのは、友人の妊娠報告。。
術後2日か3日後くらいだったかな。
グループLINEで、とある友人から結婚の報告。
「あら、めでたいわ
」と、ほっこりした気持ちで読み進めていると、「実は、来年2月末に赤ちゃんも産まれます
」との文字が…。
」と、ほっこりした気持ちで読み進めていると、「実は、来年2月末に赤ちゃんも産まれます
」との文字が…。それを読んだ瞬間、一気に落ちた。
このタイミングで妊娠報告を受けるとは…。
しかも、予想もしてなかった所から…。
とどめは、さまちゃんと同じ時期の予定日…。
ただでさえこの時期の妊娠報告だなんてつらいのに。
授かり婚を否定はしないけど、
だいぶ前から葉酸飲んだり体温めたりと、赤ちゃんが元気に育ちやすいような体づくりをしていた私の赤ちゃんが死んじゃったのに、
なぜ非計画的にできた赤ちゃんが無事に育ってるんだろう…
と、とても悔しい気持ちになった。
その友達に罪はないし、その子の赤ちゃんにももちろん罪はない。
喜ばしいことだし、せっかく報告してくれたんだから友人として喜んであげなきゃいけないのに、両手を挙げて喜んであげられない自分が本当に嫌。。
元々結婚してた子の、待ち望んだ妊娠だったら違ったのかも、とも思う…。
表面上は「おめでと〜
」なんてテンション高い返事をしたけど、裏でこんなこと思ってるなんて、私ホントひどい奴…。
」なんてテンション高い返事をしたけど、裏でこんなこと思ってるなんて、私ホントひどい奴…。そして、予定日がね。。
多分、あのタイミングで報告したってことは、4ヶ月入ったから報告したってことだと思うから、ほとんど予定日一緒…。
あちらの子が無事なのと、さまちゃんが亡くなったのは全く関係ないのは分かってる。
でも、その子の話を聞いたり、大きくなるお腹を見たり、出産報告を受けるたびに
「本当なら今ごろ私もこうだったのに」と思ってしまうんだろうな、と考えると…つらい。。
ふと、宇多田ヒカルの昔の曲の歌詞で
「誰かの願いが叶うころ
あの子はきっと泣いてるよ」って歌詞を思い出し、本当だなぁと思い、神様って本当に残酷すぎると思った。
なにも、このタイミングで………。
うじうじしててもいい事ない!
ツラくても笑っていれば元気になれる!
さまちゃんと過ごした時間が幸せだったからいいじゃない!
頭では分かってて、そうゆう気持ちで過ごそうとは心がけてても、やっぱりたまにズドーンと気持ちが沈んだり、チクってツラくなったりするんだよね。。
心の傷はなかなか癒えないっていうのはこういうことなんだろな。
そんな時に心が救われたエピソードが2つほど。
とある友人が、自分の家族のことを話してくれた。
その子は兄弟の中で一番上なんだけど、本当はお兄さんがいたとのこと。
お兄さんは、生後たった1ヶ月で亡くなってしまったようで、もちろんお母さまはとっても憔悴しきっていたとのこと。
でも、その1年後に無事にその友人が誕生し、30数年元気に育っている。
その友人は、
「兄に申し訳ないけど、私は今ここに存在できていることを感謝している。
兄がもし生きていたら、私は今ここにいないし、みんなにも出会ってないかもしれない。」と言ってた。
その話を聞いて、もう涙が止まらなかった。
いい表現が見つからないけど…
無駄な命なんてないんだなぁとすごく思った。
「亡くなった赤ちゃんは次の子のためにお母さんのお腹を耕しに来た」という話をたまに聞くけど、本当にそうなのかもなって思った。
お兄さんは亡くなってしまったけど、
でもそのあと産まれた友人は今とっても元気で生きてる。
人に話しづらい内容だろうに、私を励ますためにわざわざ話してくれる、そんな優しい友人に私が出会えたのもお兄さんがいたからこそ。
命は巡るというか…
どんなに短い命でも、この世にやってきた意味はちゃんとあるんだな、と
そう思いました。
そしてもう1つは、検索魔になってた時に発見したもの。
私もまさにそうなんだけど、
流産を経験した女性は、妊婦さんやマタニティマーク見て「どうして私たちの赤ちゃんだけ…」とか「あの人はいいな…」とか思うことが多い。
そして、「人は人。自分は自分。」と分かっているのに、他人を見てそんな風に思ってしまう自分が嫌で嫌でたまらなくなる。
「私はすごく心が狭くて性格悪い奴だ、
こんな人間じゃ赤ちゃんに嫌われるのも無理もない。
お母さん失格だ。」と思って、どんどん負のオーラをまとうようになる。。
そんな時に、とある女性が旦那さんに言われた言葉。
「自分の子供が亡くなったんだから、そう思っちゃうのも当たり前だよ。
それだけ生まれてこれなかった赤ちゃんを想ってるってことでしょ。
こんだけお母さんに悲しんでもらって、愛してもらってる赤ちゃんはきっと幸せだよ。
ちゃんと、愛情溢れる立派なお母さんだよ。」
この、どこのどなたが言ったか分からない言葉を読んで、自分に言われたわけじゃないのにすごく胸に響いた。
なるほどね。
ブラックになってしまうのは悪いこと。
でも、それは母親としてそういう気持ちになってしまうから。
今回は悲しい結果になったから一時的にブラックになっちゃってるけど、
同じ想いを抱いている人は、その分無事に赤ちゃんが産まれたらめちゃくちゃ赤ちゃんを愛してあげられるお母さんになれる、
ってことなのかも、と思った。
勝手に自分に都合のいいように解釈したけど、そう思うようにすれば、「こんな私、サイテーだ!」と自己嫌悪にならずに済むような気がする。
悪いことは悪いこと、と自分の気持ちを戒めるのは大事なことだけど、
こんな時だもん。
こんな時だから、さまちゃんがせっかく来てくれた自分のことを卑下しすぎるのはやめよう!やめたいな…。やめられるように心がけよう…。
と思うようにしている今日このごろ。
前は、「さまちゃんはお空に行っちゃって、次の子はさまちゃんとは別の子」って思ってたけど、
最近は、空に向かって「さまちゃん、また来てねー」と心の中で話しかけるようになった。
これを言ったら、さっきの友人の話の、「次の子のためにお腹を耕しにきた」って話が素敵だなぁって思ったというのが矛盾するけど、もうこのへんは理屈じゃないの。
なんでも自分のいいように、全てを希望にかえて自分に置き換えることにしてる。
さまちゃんはさまちゃん。
次に妊娠できて無事に産めても、第一子はさまちゃんで、その子はさまちゃんじゃない。
でも、きっと、さまちゃんがお腹に帰ってきてくれたって思うでしょう。
なんという矛盾。。
自分でもそう考える仕組みがよく分かってない…。
とにかく、最近は、後ろばかり向いてないで少しずつ前も向けるようになってきた。
次こそ無事にさまちゃんを産んであげられるように、
妊娠しやすい、そして赤ちゃんが育ちやすい体づくりについて改めて調べ始めてるし、
流産後は悲しくて見たくもなかった葉酸サプリと基礎体温も再開。
妊活中は、ビビビ君とただ漠然と「赤ちゃん来てくれるかなぁ☆」って話をしていたけど、
今は「さまちゃんに早く会いたいね〜♪」という話をよくしてる。
待つ相手が分かってるって、なんかそれはそれでいいなぁと思う。
さまちゃんに会える日が楽しみ!と思えるようになったのは、大きな進歩。
…とか言いながらやっぱりたまにブラックになってブルーになるけど…苦笑
まだまだ情緒不安定な日が続いてるけど、
少しずつ、どん底感じる瞬間が減っていけばいいなぁと思います(>_<)
さまちゃんに会えるその日まで、
夫婦2人の時間を存分に楽しみつつ
健康的なお母ちゃんになれるよう頑張るぞー

たった数時間しかいられないのに車飛ばしてきてくれて、有難い。
お母ちゃんはお兄ちゃんを産む前、麻酔なしでの掻爬手術を2回、
そして私を産んだ後、部分麻酔だけでの子宮外妊娠の手術を経験してきたらしく、
そんな壮絶なことを乗り越えたからこそ今の色んな意味でめちゃくちゃ強いお母ちゃんになったのかなぁ。
母は強し!!
私もくよくよしてられないなぁ。








































































































































































































































