いやいや、日本では見たことの無いダルビッシュを見てしまった、数字だけなら5回2/3、110球被安打8、失点5、四死球5、奪三振5のダルの負けパターンの内容だが、押し出しの四球はあまり見たことが無い。

彼のコメントが出ないとなんとも言えないが、想像するに力勝負でどこまで行けるか試した部分もあるのでは、

ストレート、フォーシーム、ツーシーム、と言ったストレート系がことごとく外れ、ストライクを取りに行って打たれている、力んだ感じもあった気がする、元々立ち上がりに課題がある投手だったが、さすがメジャーその辺は見逃さないで打ち込んでくる。

後は、イニング間の投球練習が出来ないことなど自分の間合いで投げれない事など、環境に慣れれば問題ないと思う。

 後は中4日のローテーション最初の2~3回は問題ないだろうが疲労が溜まって来ると厳しい気がする。

ただ、去年からの肉体改造で体力面は問題ないような気がする。

 今回は、テキサスの打線に助けられたが、必ず恩返しはする選手、まだまだこれから始まったばかり。

テキサスのファンもファイターズファンの様に暖かくダルビッシュを迎えてくれたみたいだから、きっとやってくれるはず、日本人選手の凄さを見せて欲しい。

0-1で3連勝ならず!

吉川は、文句なしでしょう。

3連戦で一番安定した内容の投球、ただ1球の怖さ次回への教訓になったろう。

ファイターズも6安打は打ったが、連打は8回長打は1回のみでは岸がすばらしかったとしか言いようがない。

開幕3連戦では、オープン戦で力を出してきた選手はそれぞれ結果を出している。

初戦の斎藤にしてもオープン戦では不完全燃焼だったが、ほとんど打者の内角には投げていなかったしやはり実戦向きの選手なんだろう、武田勝にしても3点は取られたが、修正してくるだろう。

あとは外人2人がどんな投球をしてくるか?八木は使えるかが今年のファイターズを決めるだろう。

打線は、まずまず今日みたいないいピッチャーにあたればどのチームも打てないだろうし心配はしていない。

中田翔?そのうち打つでしょう、心配してません。


最後の最後にドラマがあった。

西武は今日一方的な試合に出来る試合だったと思う、中島のけん制死が無ければもっと序盤に試合を支配できたはず。

地上波の放送でガンちゃんが言っていたが、9回表陽のファインプレーがサヨナラを呼び込んだ!もちろん中継ぎの谷元、増井が無失点も大きいでしょう。

ただ8残塁の反省も忘れてはいけない。

ただ、西武とファイターズの差は中継ぎ押さえの差だろう。

昨日も涌井の後めった打ちにあっている、今日も松永、マイケルは抑えたが、岡本は、賢介にHR

ゴンザレスはコントロールが定まらずサヨナラを食らっている。

今日の勝ちで明日の吉川は楽になったはず、逆に岸は負けられない試合。