昨夜のNHKスペシャル。
「マネー氾濫(はんらん) ~世界経済に異変~」
内容をチョー簡単に説明すると、アメリカがリーマンショックから立ち直るために始めた量的緩和政策により世界中に投資マネーが流れ、そのマネーが再び自国へと向かいアメリカにバブルを起こしつつあるというのだ。
それから遅れること4年の日本も同じこと始めたらしい。アベノミクス?日本は再びバブルとその崩壊を繰り返すつもりなのだろうか。
だが。
僕が懸念してたことが世界規模で起きているようでとても残念で無力感を感じた。人はなぜカネを欲しがる?
動物の欲求は基本的に「食欲・性欲・睡眠欲」の三つしかない。およそ一年前にココで書いたように、だが人間の場合には第四の欲求と言える強力な「欲望」が進化してしまった。
それが、「他者の欲望による欲望」というものである。
つまり例のフランスの精神科医、ジャック・ラカンが言うように、「人間の欲望は他者の欲望である」というものだ。
誰かが欲しがってるから自分も欲しがる。そういうレベルの欲望により人間の経済活動は支えられている。
フェラーリが欲しい。
それは本能的な人間の欲求であるはずがない。フェラーリを手に入れても人より多くの睡眠時間が得られる訳ではないのだ。
それにフェラーリに乗っても基本的に制限速度は僕の軽トラと同じ速度でしか公道を走れない。なのになんでそんな余分な馬力の車が欲しいの?
それはみんながフェラーリを欲しがっているからだ。みんなの羨望を集めたいから。つまり他者の欲望が自分の欲望へと変化している。
もしフェラーリに乗ることが大バカ者の代名詞であり、形も大きさも珍妙でカッコ悪くて誰も欲しがらなかったら50万円でもヘンジン・ヲタク以外には売れないだろう。
良く考えてみな。
欲しいなぁ、と思うスマートフォン。デザインや機能に砂糖や水のような絶対的な価値観なんてない。それは人が後から付けた価値観であり、また他者の欲望であり、更に広告戦略である。
誰かが付加価値をつけてマネーを得ようとするその広告戦略に踊らされてないで、そろそろ本当の価値を自分で考えて見出す努力をしようではないか。
スマートフォンがたくさん売れても、株価が上昇しても、動物の三大欲求の一つである食べる物の確保、食糧自給率は1%も上がってないんだぞ!
さて。本日ホームページのリニューアルをしていた。
一年半ぶりに販売店の紹介を書いてみた。いよいよニワトリノニワが現在も存続している最大の理由である、そごう西武さんとの取り引きのいきさつを書いた。
まだこのブログでも詳細は書いてなかったと思うのでココに転載しておく。
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◾株式会社そごう西武(セブン&アイHLDGS.)
2012年2月20日に放送されたNHKプロフェッショナル「デザイナー・梅原真」の番組内で「池田なません」が紹介された。
その放送直後から知人から携帯電話に、そしてどこで調べたのか農場の電話が鳴り続けた。身は一つしかないので仕方なく一旦電話線を抜いて携帯電話にかかってくる知人だけに対応することに。
知人の最後にかかってきたのがモンゴリア楽天店の水野さん。状況を伝えると「商売なんだから出た方がいいよ」と言われ、一件だけ出てみようと電話線を繋いだ直後にかかってきたのが当時の食品統括部長である内山 晋さんであった。
実は内山さんはその一年前2011年2月21日のプロフェッショナル「魂のデパ地下、情熱の売り場」百貨店食品フロア開発・内山 晋で放送されたその人だったのだ。
NHKのホームページで過去のプロフェッショナルの当該ページを見つけて、私もその放送を見ていたことを思い出した。
そしていきなり池田なませんを当社で取り扱いたいとおっしゃられて、放送直後の混雑が終わる5月からで良いからと、まず西武池袋店と渋谷店で販売がスタートした。
その後市価の8倍の価格である池田なませんを並々ならぬ情熱で拡販してくださり、7月までに全国6店舗(西武:池袋店・渋谷店 そごう:横浜店・千葉店・広島店・神戸店)へと拡大した。
その後お得意様向けの通販カタログにも載せて頂き、放送から一年以上経過した現在(2013.09)もニワトリノニワがなんとか経営しているのは、放送直後にかけてくれた内山さんの一本の電話が奇跡的に繋がったからに他ならない。
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実に僕はあの番組で二人のプロフェッショナルから援助されたのだった。
その内山さんは僕の卵を「未来の食卓に残したい食材」というコンセプトで販売したいとおっしゃってくださった・・・
マネーゲームで残るのは紙切れ?右肩上がりの折れ線グラフ?それとも膨大な国債?
もっと生命の基本的な所を今のうちに抑えておかなくて大丈夫なのかな。
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男子寮でロマンスを track03
