吉田さんのスクールにて昇仙峡末端壁。
スクールっていうか、ほとんど放置されてたっていうか、探検・冒険した、って感じ?
詳しくは→こちらにて。

-本日のメニュー
1)誰も初登していないので名前はまだないマルチルート3P
1P目 泥が詰まっているのでユマーリング
2P目 リード
3P目 フォロー

2)アイブリ(5.12?)の前半だけ

吉田さん2P目リード中。
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2P目リード。大仕事をなし終えて笑顔の俺様。
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吉田さん+二人の講習生で1パーティ。
S條氏と私と組んで1パーティ。

1P目 ユマーリング。
ユマーリング中に吉田さんは2P目に行ってしまった。放置かよー。
1P目の終了点は根っこがヤバイ灌木。
足元も空中に浮かんでいる状態の幅15cmぐらいの土。踏むとモフモフ・フカフカし、
今にも崩れ落ちそうで恐怖&気分が萎える。踏み外すとまっさかさまさ。

2P目 スラブ リード。
数日前に吉田さんがボルトを打ち、5.10dと聞くが、2P目を終えた吉田さんから
「5.11bはありますよー!リードどうしますかー?」と遠くから声が聞こえる。
私は即「やめときまーす!」と叫ぶが、
S條氏「やりまーす!」・・・えぇ!!!!?

しかし待っているうちにリードしたくなってきてリードする。
ずーっとトラバースなのにボルト間隔が遠い!ちびっこにはボルト位置が高い!
スラブなのに砂が乗っていて滑ったり剥がれ落ちたりする数センチのフットホールド!
手のホールドはカッチカチ or ない!ホールド見つけて持ってみても剥がれる!
いや~、ヒドイ。
助けてほしくても吉田さんは3P目に進んで行ってしまった。放置かよー。
何度も「降りようか。戻ろうか。交代してもらおうか」と考えたけど、
なんとか終了点の灌木に到着。あぁ。怖かった…。

3P目 閉じたクラック&フィンガークラック。フォロー。
出だしと最後は普通にリードするのはムリでは。
出だしは吉田さんが数日前に上から下りて長いスリングをセットしていたので
それを掴んであがる。あとはフィンガーと背中でずりずり上がる感じか。
2P目のリードを終えてほっとしていたのであとはもう回収屋さんと化し、機械的に登る。

歩いて下に戻り、フェースを1本ちょこっと触って下山。
体中砂まみれになりました。
ちかれた~。

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テーピングしたけどハンドは1手だけ。