こんにちは。

 

牧野興業です。

 

さいたま市で被災した方々への復興支援を目指し、事業を営んでおります。

 

復興支援と言っても、ボランティアではなく営利事業として経済性を備えた形での支援になります。

 

復興支援といえば、ボランティアを想像する人が多いかもしれません。

 

ボランティアはボランティアでとても重要なのは間違いありません。

 

私自身、東日本大震災で被災をして避難所生活をしていたときにボランティアの方々にたくさん助けていただきました。

 

それと同時に、ボランティアはスタッフの方々の手弁当が基本となりますので、支援する側の負担が大きいため継続的な支援となると絶対に経済的な基盤が必要だと思いました。

 

なぜ経済的な基盤が必要なのか

 

被災して、家は住めなくなり、両親の仕事もなくなり、勉強もまともにできない状況で、受験をどうなるのか?

 

さきの展望が見えず、できることがほとんどない生活。

 

幸い、私は遠方の親戚に助けられて進学できました。

 

しかし、そういう幸運に恵まれずに長期間避難所生活で勉強するのも一苦労という友人も居ました。

 

そういう人に何ができるのか?

 

直接的に勉強できる環境を提供できるかと言われれば、すぐには難しいと思います。

 

しかし、もしも両親が仕事に戻れて生活基盤を復旧できれば、子供の環境も連動して良くなります。

 

だからこそ、被災地域を早期の経済復興をさせる必要がある。

 

地元の企業と新規の取引をしたり、必要があるなら新規事業や起業の支援をしたりして、できる範囲で経済を回す。

 

経済活動が小さくとも回り始めれば、その隣の人にお金が回り始め、隣の隣の人にもお金が回り・・・とゆっくりとでも回りはじめることに意義があると考えて居ます。

 

このブログでは、今後活動報告などをしていければと思います。

 

よろしくお願いします。