Xデー それは 私が予定してたよりも数日早く訪れた。
数日間、娘のところへ行って帰って来ると家に居るはずの旦那の姿がなかった。
真向かいに住む義母のところへ行ってるなと思った。ダイニングに飲みかけのコーヒーがあり、履いて出た靴がサンダルだったからだ。
娘のところへ行く日、何か旦那が動くかもしれないと使ってないスマホを使いボイスメモを仕掛けて行った。急いで聞いてみると旦那が借金の肩代わりを義母に頼んでる電話の会話が聞こえた。
出掛ける直前も旦那と少し言い合いになった私は旦那に捨て台詞のように「借金が大変ならお義母さんに泣きつけば」と言い残し家を出た。
だからといって本当に泣きつくとは…
そして泣きつく旦那も旦那だが、泣きつかれてほいほいと金を出す義母にも呆れた。
そして思った。これは不倫の事も義母に話したと。
私は、数日前から考えてた離婚条件と離婚しない場合の条件を慌てて印刷し旦那の帰りを待った。
旦那が帰って来てすぐ「話がある。お義母さんも呼んで」と私が言った。
なぜ不倫の話合いに義母を同席させたか。
それはどうせ後からなんだかんだと首を突っ込んできて同じ話をまたする事になる無駄な時間を省きたかったから。
そして私の戦が始まった。
そしてその戦は完全アウェーのしかも想定外の反応の一言から始まったのだ。