子供達が小学生の間は友達家族とキャンプやスキーや泊まりで飲みに行く等、時には家族だけでキャンプや泊まりでいろいろ出かける事が多々あった。
そうする事でなんとか家族という形を保っていた気がする。
子供達か中学生になり部活等で忙しくなると、旦那も出張だったり何かよく分からないけど県内外で泊まりの事が増え、半母子家庭状態になった。
ここから我が家の崩壊が始まった。
その頃、私の母に癌が見つかり手術をする事になった。
私の実家はかなりの過疎地で、母が手術入院した病院も地元では大きな病院ではあったが医師は大学病院から派遣されて来る為、短いスパンで送り込まれて来る先生が多く、設備も最先端と言えるものではなかった。
母の癌はすでに転移しており根治は難しいと初めから言われた。
医療福祉関係の仕事をしてる旦那に「どこか違う病院にセカンドオピニオンしたら何か違うかな?」と相談すると、たった一言「どこの病院でも一緒だろ」と言われた。
この時、心の底から旦那と結婚した事を悔やんだ。
そして、そんな母の元に定期的に通うようになって、しかし実家までは高速を使って1時間余り。
高速代にガソリン代1回行く毎に約3000円はかかる。
それを毎週となると少なからず家計に影響が出るので旦那に「母親が生前贈与ではないけど兄弟に少しずつくれたお金があるからそれを使って実家に通うね」と言った。(貰ったお金は私的には母がいずれ施設に入ったりする事になったりしてお金が必要になったら、その足しにするため使わずにいようと思ってた)
そして旦那の返事は「うん」の一言だった。
ここで一言「そんな事言わずに家計から出せるなら気にせず行ってくればいい」と言ってくれたら、今は随分違ってただろう。
そんな事があった翌年度始め、長女の高校に提出する為、収入が分かる書類を役所に貰いに行った。
そこで判明したのは旦那の副収入の金額だった。
旦那は職場の仕事以外にも講演依頼や雑誌の執筆料など給料以外に収入を得ている。
その金額の多さに愕然とし、毎日ちまちまと切り詰めた生活をしてた自分が悲しくなり、実家に通う事に引け目を感じてた自分が情けなくなった。
と、同時に旦那に対する怒りが沸々と沸いて来たのだ!
当時、旦那にはそれなの小遣いを渡し、尚且つ残業代でなかり稼いでいたので残業時間に応じて割増の小遣いを渡してた。
その上、副収入を稼ぎ、それなのに実家に行く費用を家計に支障が無いようにに努めてた私を馬鹿にするように羽振りのいい行動をしてる旦那に対して心底嫌悪感を抱いた。
ここから夫婦関係は破綻の一途を辿って来た。