いつもの電車
いつもの景色
ふと目の前にあなたが現れた
一瞬の戸惑い
気がつけば
閉じかけたドア越しに
あなたの姿を目で追いかけて
都会のたくさんの人の流れ
なのになぜ
あなただと気付いたんだろう
懐かしい気持ち
思い出が一瞬で駆け抜ける
時間がたつのはとても早くて
過去が遠退くのはとても早くて
あの日
あなたの目にも私は映ってたのかな
あの頃の笑顔
あの頃の仕草
あの頃の眼差し
耳を済ませば聞こえるあなたの声
サクラのハナビラ
咲く華火
紅葉踊り雪囁く
ありふれた眺め鮮やかに彩る
心のたくさんの蜃気楼
あふれる光で
輝かせてみせるあなた それを
離れたのは私
振り返らず前見て走ってきたけど
時間がたつのはとても早くて
過去が遠退くのはとても早くて
あの時
あなたの目に私はどう映ったのかな
都会のたくさんの人の流れ
思いかけず
あなたの姿を見つけられた
ほらこうして
目を閉じれば記憶がよみがえる
時間がたつのはとても早くて
過去が遠退くのはとても早くて
あの日
あなたの目にも私は映ってたのかな
maiko