ハムスター の 女の子 と
新しく家族になった アルビノの
女の子 と ハムスターの男の子2匹が
家族の仲間として、仲良く暮らしていました。
私の家に居るのは、ハムスタ~女の子の
ナナミちゃんだけですが、昼間と
カーブス に 行くまでの時間は
アルビノインコの女の子レアちゃんと
毎日、触れ合いながら 過ごしていました。
今日のお昼 の 時間 と、夕方カーブスに
行く前までは
いつもの平和な日常でした。
インコ の レアちゃん は
孫が連れてきた クラスの女の子が
勝手に ドア を 開けてしまい
驚いて逃げ出したみたいです。
だけど、そこまでは
孫から聞いて、想像は出来る...けど
ただ、どぅしてか 、判らないのは
目から 血が出ていたこと
大量の鮮血が、床に飛び散っていた事
孫は、号泣してるのに
当の女の子は、キョトンとして
『 ごめんなさい』 の 一言も無くて
娘が帰宅して、血まみれになった
レアちゃん を 見るなり
抱き上げて 号泣してるのに
そんな姿を 目の前にした
女の子は、ただ
呆然 と 泣いてる 母息子 を 見て
謝らない で 立ってるだけ ...
家まで、送り届けたけれど
『ごめんなさい』も『有り難う』も
何の【一言】も その子からは
聞けなかった ...
女の子 を 送り届けて 帰宅して
主人 の 晩酌の肴 を 作り
隣で泣いてる 母子に
冷たくなったレアちゃん を
埋葬しに行こうと声をかけた。
泣きながら、二人とも 支度した。
私が、今のハムスター を 迎える前に
一緒に 暮らしてた ハムスターを
埋葬した 場所 に ...
孫と一緒に 埋葬しました。
手を合わせて 別れを告げると ...
ポタッ ポタッ と 空から 霧雨が
落ちてきました
私たちは、別れの涙雨だと
思いました。
車に 入ると 急に 大粒の雨が降り
家に着くと、ピタッと 嘘みたいに
止みました。
部屋に入ると、レアちゃんが居た
甘く優しい 小鳥の匂い と
食べかけの餌 を見て、涙が出ました
一体、どぅして こんな事に ...
どんなに、悔やんでも 悔やみ切れない
悔しく悲しい 感情が込み上げてきました
最初っから、人懐っこくて
賢くて 可愛くて ...
本当に 有り難う
守ってあげれなくて ごめんね。
安らかに 眠って下さい🍀