誰が見たって
分(ぶ)があるとは言えない
そんな状況もあるけど
当然のことさ
はじめから覚悟していた
決していいわけはできない
結果(こたえ)を出さなけりゃ
そこでなにもかも終わる
現実の世界に そこまでしてなぜ求める?
果てしないこの夢が
描く奇跡を届けたいから
その心に、必ず
大空にはばたいた
あの日の涙 そしてあの笑顔
情熱(ちから)に変えて
だから、ここにいる
超えるべきは
他の誰でもない自分
見失うこともあるけど
そんなときは、
そっと振り返るんだ
前ばかり見てちゃいけない
弱気な僕たちを
ここまで運んでくれた 幾千もの瞳
いまさら逃げたりできない
果てしないこの夢が
キミと僕をつないでいるから
この心に響くよ
いつまでも、どこまでも走り続けて…
キミのその声で
この瞬間を越えてゆけるから
静かに目を閉じて
生きる鼓動を確かめて
自分を信じたら
次の扉を開けるんだ
果てしないこの夢が
描く奇跡を届けたいから
その心に、必ず
いつまでも、どこまでも走り続けて…
君のその声を刻みつけて
瞬間を越えてゆく