MAI Days

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日々のこと。

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それからか2日後、午前直行のふりをして紹介状をもらった病院にいった。

紹介状を渡し、問診票の記入や尿検査、体重や血圧を計って呼ばれるのをずっと待っていた。
お腹を大きくしている妊婦さんを見ると心がきゅっと痛くなった。

しばらく待つと、診察室ではない小さい部屋に呼ばれた。
そこで言われたのは、今月はお産の予定が埋まっており、ここで手術できないということだった。

今日は診察室に入っていないのでお金はいらないこと、
先ほど渡した紹介状は次の病院でそのまま使えること、
いまスタッフで市内で今月中に手術できる病院を電話で探しているがどこもいっぱいでもう少し待ってほしいことを言われた。

再び待合室でぼーっとしていた。

よくよく考えたらあり得ることだが、それまでお産で埋まっていると言うことが頭になかった。

20分ほどまち、こんどは別の部屋に呼ばれた。

市内でこの病院がやっと見つかったと言う話だった。
そして看護師さんから

「答えにくいこと聞くかもしれへんけど、その目の傷ってパートナーのひとが…?」

やっぱり見るひとが見たら殴られたと分かるんだ…

私は涙が堪え切れられなくなり、ただ頷いた。

「あんな、今回は残念なことになったけど、それでも妊娠してるひと殴るなんてほんま最低なんやで
いまは無理かもしれへんけど、落ち着いて考えた方がいいよ」

はっきりとそう言われた。

心のどこかでは分かっていることだった。
でも、私が依存してしまって離れられなかった。