ボランティア@能登町 | “It's MAI life”

“It's MAI life”

フリーアナウンサーの中川真衣が日々感じたことを書いています。

朝6時、どしゃ降りの

金沢駅。


石川県のボランティアバスに 

乗って、能登町(のとちょう)

柳田(やなぎだ)に

ボランティアに行ってきました。


ボランティア先に荷物も全部

持って行くため、

なるべく手荷物を減らすために

折りたたみ傘をさして、

駅まで向かったら、

顔以外、全身濡れた。💦

服もびしゃびしゃなまま、

冷房のきいたバスに

乗り込み、めちゃめちゃ寒かった。😱


カバンに入ってたタオルも 

濡れたけど、

濡れたまま肩にかけたりして

寒さをしのぎました。



日本航空学園から乗る人もいるため、 

その経由で向かいました。

学校となりの

のと里山空港でトイレ休憩。




金沢駅にもある、

郷土力士のパネル。✨



ボランティアセンターに

着いた頃には、快晴!

(この時間には晴れると

わかってて、折りたたみ傘に

したけど…。😅)

着いた頃に

服もある程度は乾きましたが、

長ぐつの中のくつ下は、

乾かない。😅



軽トラに乗って、出発!

個人宅の家財の搬出の

お手伝いをさせて頂きました。

輪島塗り、九谷焼き、

ノリタケなど、

未使用の器もたくさんありました。



家主の方が

捨てると判断した食器や家具などは、

ゴミ集積場へ。


インドネシアの人たちも

働いていました。

トラックに積んだ

細かいゴミも手ですくって

捨ててくださり、

丁寧な仕事をされていました。

軽トラがゴミ集積場に

行っている間も

残ったチームは、

作業を続けます。


日中は、暑く、

水分補給しながら作業を

しました。

顔から汗が吹き出し、

涙のように

つたって流れます。


帰る頃には

全身汗だく。


帰り道、

ボランティアセンターまでの

道を間違え、バスの発車時間

ぎりぎりに到着。


待ち構えていたセンターの

人たちに、

「ぎりぎりの時間まで、

お仕事ありがとうございます」と、

言われ、また変な汗が出た。(笑)


バスに乗り込むと、

白いフリルのかわいい服に

着替えていた女性もいて、

替えの服まで

持ってくるなんて、

余裕だなーと、思いました。


私は首にタオルを巻いて、

上下ほこりまみれ、

長ぐつも砂っぽいまま

バスに乗り、

家まで汚れたまま帰りました。


きれいな服を着た観光客と、

金沢駅で すれ違うのが

毎回恥ずかしいですが、

仕方ない。


また行かせて頂きます。😊