ちょっと前の話になりますが、
先月行ってきたペルーの話。。
久々に足を伸ばしてボリビアとの国境にある
チチカカ湖まで行ってきたよ
チチカカ湖に浮かぶウロス島は
葦で作られた浮島。
ここには住居から学校、教会などなどもあって、
インディヘナさんたちがまじ水上生活を送ってマス
沈んでくるとまた葦を重ねて島を修復し続けて、
一番大きい島だと300人もの人々が住んでるよ。
民族衣装がめっちゃカラフルでキレイなんですよねー
なぜなのか聞いてみたら
空にかかる虹をイメージしてるとか言っていました。
インカ帝国時代からアンデスの地方では
空や天は神聖で崇拝するべきものだったんですよね。
生活の基盤は漁業ですが、
女性は織物やお土産ものを作って
観光客を招いて販売するっていうのも重要な収入源。
だから私たちみたいな観光客、大歓迎
島の成り立ちとか作り方を説明してくれて
写真いっぱい撮ってくれて
みんなで歌まで歌ってくれたりするよ
(日本語でチューリップの花の歌まで。。笑)
子供たちの衣装姿がめっちゃかわいい!!
船の行き来する中では
世界一標高の高い場所にある湖(標高3800mくらい。)
なので、お顔が高山焼けしちゃって
コゲコゲ。。
なかんじが、また可愛いんですよね
この日は曇りだったからいいけど、
晴れるとめちゃくちゃ日が痛いです。日焼け止め必須!!
チチカカ湖に浮かぶ浮島の総称をウロス島って言うんだけど、
ウロス島がいくつあるかは確かではないんだって。
なぜなら。。
島の中でお隣さんとケンカして仲が悪くなって
もう一緒に暮らしたくない!
って思ったら、島を切り離して
バイバイするらしい(@ ̄Д ̄@;) /
また、隣の島の人といい仲になって
一緒に暮らしましょ
って話になったり、結婚したりする場合も、
島同士をくっつけてひとつの島にするんだとか。
まじ( ゚ ▽ ゚ ;;)?!?!
そんな拡大、縮小が自由自在な島って
アリなんですねぇ。
あ、ふわふわ流れてどっか行かないようにする為に
ちゃんと紐でどこかにくくり付けておいたりもするみたいです。
浮いて、沈んで、流れて、
一生不安定な生活で落ち着かない気がするけど・・・(^^;;
チチカカ湖はウロス島を訪れるツアーだけでなく
タキーレ、アマンタニ島の3島を巡って、
タキーレ島でホームステイできるツアーもあるので
こちらもおすすめ!!
実は世界一周中、
海外で初めての誕生日をチチカカ湖でホームステイ中に
迎えたっていう、思い出の地だったりもして・・・
懐かしかったです!チチカカ湖。
ここ通過して、3本乗り継ぎ
フリアカ⇒リマ⇒ニューヨーク⇒成田
ちょーハードに帰国して、しばらく俳人のように眠って・・・
次はインドへ
ナマステ