ラオスに近づくため、長距離バスで約8時間
景洪という都市にきました。
景洪はシーサパンナの州都で、昆明に比べれば小さいものの
またもや思ったよりの発展ぶり
タイやラオスとも近いためか東南アジアの雰囲気も漂っていて、
道なりに続くヤシの木がちょっとリゾートっぽいかんじです。
着いたのがもう真夜中でその日は宿だけ探して就寝
ちなみに英語のまったく通じない中国。
宿決めもひと苦労
ここ景洪の宿でも、デポジットが60元必要という
説明を理解するのに30分もかかっちゃったし
次の日、なにも分からないこの町をとりあえず歩いてみると、
到着したバスターミナルのすぐ近くに大きめの市場を発見
そうそう、こういう庶民的なのが見たかったの
それに食に貪欲な中国人の市場って興味深々
やっぱりね
おいしそうなものいっぱい並んでる
このチキン丸焼き15元だって。約225円。安ーい
ここはサラダ屋さん。
もやしやきゅうり、たけのこや海藻など20種類くらい並べられていて、
好きなものをかごに入れると数種類の調味料を和えて、
サラダにしてくれます。
そのなかでてっきり卵だと思ったコレ、ゼリーでした
どうりでぷるぷるしてると思った
ブタもストンとカットされたまんまずらっと。
豚足も何本もごろっとね。
牛タン、牛タン、まいタンタン。
タンもここまで並べられるとすげー
日本ってなかなかタンを1本とか買わないよね。
ほかにも漢方や薬膳、よく分からない干しものなんか、
他の国ではあまり見かけないものいっぱいありました。
さすが中国。食の国。
でも中国入ってからなんだか
食べるもの食べるもの油っぽくて塩辛い
雲南省の味付けが濃いんでしょうか、
意外とお口に合わないんですけど・・・私だけ??
ちなみに前回のブログで書いた 『手机』 の意味。
正解は携帯電話でした
机は機械を意味するんだって。