ラム島はケニヤの沿岸に浮かぶ小島。
ラムの旧市街は白壁の細い路地にムスリムの人々が行き交う世界遺産の街です。
イスラム文化が強く、久々にアラブ世界に戻ったような感覚に
でもここの人々は真っ黒な布で全身を覆うイエメン風とは違って、カラフルな布で身をまとってイスラムファッションを楽しんでいるかんじ
島には法令で車の持ち込みが禁止されていて移動手段はロバのみ。
排気ガスがないから空気がおいしー
私の滞在中がちょうどカルチャーフェスティバルで、ロバレースなどが開催されてました
普段は静かで人が少なくとても穏やかな島らしいんだけど、このお祭りのせいで近郊からたくさんの人が押し寄せ賑やか過ぎたのがちょっと残念
静かな島でのーんびり( ̄▽ ̄*)
が、今回のテーマだったんだけどね。
街を歩くとモクモクと煙をあげる串焼きや、揚げ魚なんかの出店がたくさんあっていい匂い( ̄▽ ̄*)
牛串焼き20円くらい、魚も20円くらいから。
イスラム文化なのでビールがないのが残念だけど、スプライト片手にいっちゃいます
うまっ
地元の人は気さくでよく話しかけてくれる。
歩いてて
「あら、ここ座りなさい」
と声をかけてくれたおばちゃん、ジュリアナ。
初対面なのに昔からの友達のように私に話しだす。
竹を割ったようなサバサバした性格で、子供たちに
「さぁみんな、マイフレンドに挨拶しなさい」
なんて言ってくれちゃう
「ジャンボ」
スワヒリ語で挨拶をかわし子供たちと遊んでいると、ジュリアナが次の日の夕食に誘ってくれたのでおじゃますることに
次の日の20時、またおうちを訪れると親せきやいとこなんかもたくさんいてワイワイ賑やか
子供たちにカメラの撮り方を教えると、みんな私も私もってカメラ取り合いになっちゃって大変
きゃ、みんな壊さないでね(°▽ °;)
食事中もしゃべりまくるジュリアナの弾丸トークに終始圧倒されぎみでしたが
「マイスイートフレンドまたいつでも来なさい。もっと美味しいご飯用意して待ってるからね。」
なんて嬉しいお言葉いただき本当に幸せな時間でした
またいつか会いたいなー